
3番手スタートのF.マッサがスタートで最低でもMcLaren勢の間に割って入って後方から上がってくるチームメイトを如何にサポート出来るかがチャンピオンシップにおけるこのレースの肝でした

結果、F.マッサのスタートは素晴らしく一瞬トップに立ちかけるところまでに

トップを辛うじて守ったL.ハミルトンは以後着実に差を広げ優勝

2位は終盤、怒濤のFL連発でFerrari勢をあっさり抜き去ったSauberのS.ペレス

3位は2年連続聖地で表彰台に上ったF.アロンソでF.マッサも4位入賞

中盤にF.マッサを抜いて2位を走ってたJ.バトン、終盤にS.ヴェッテル、M.ウェバーのRed Bull勢が相次いでリタイヤしたことによって、チャンピオンシップが大きく動いたよ
L.ハミルトンが2位に、K.ライコネンが3位にそれぞれジャンプアップして、S.ヴェッテル、M.ウェバーがそれぞれ4位5位にダウン

前戦優勝でチャンピオン争いに加わってきたJ.バトンはノーポイントでほぼ脱落状態に

次戦は熱帯の市街地ナイトレース、シンガポールGP

夜景に一際明るく浮かび上がる光の道が美しい、一度は行ってみたいレースのひとつだよ

鈴鹿、日本GPの前哨戦でもあるシンガポールで可夢偉が更なる飛躍を見せられるか、チャンピオンシップはどんな展開を見せるか、暑くて熱い夜の音速バトルが楽しみだよ

(Photo:F1 News)
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