雨による中断､あちこちで起きるクラッシュによる何度かのセーフティーカー導入､日没によるフィニッシュタイミングがどうなるか…いろんなことが起きた初の韓国GP
ギャンブルに出たJ.バトンは失敗で下位に沈みチャンピオン争いからほぼ脱落､ポイントリーダーだったM.ウェバーが雨に足元を掬われクラッシュリタイヤ､終盤ずっとレースをリードしてたS.ヴェッテルがエンジンブローでリタイヤ､そんな中しっかりと走りきったF.アロンソが優勝で遂にポイントリーダーに躍り出たよ
ピットストップで一時F.アロンソの前に立ったL.ハミルトンが2位でランキング3位浮上､F.マッサが3位で久々の表彰台
レインマスターM.シューマッハーは復帰後自己ベストの4位､可夢偉は目の前のライバルが次々に脱落し､それをうまく避けていって8位入賞
表彰式はもう夜の闇に包まれた初めての韓国GPでした
いよいよ残り2戦､次戦はブラジルGP
Red Bullのどっちかと言われてきたチャンピオンがF.アロンソの元に転がり込む可能性が俄然大きくなってきたよ
(Photo:Formula Web)