

(Photo:Formula Web)
K.ライコネン自身は去年の第4戦スペイン以来、久々の優勝でベルギーGPは通算4勝目

そして2位は昨日チームに初PPをもたらしたG.フィジケラが入りチームに初表彰台と今シーズン初入賞をもたらした


昨シーズンのチャンピオンチームと最下位チームが終始熾烈な優勝争いをした中、エンジンの信頼性問題に苦悩するRed BullのS.ヴェッテルが追い上げて3位

今シーズン限りで撤退するBMW Sauber勢が4・5位

ポイントリーダーのJ.バトンはオープニングラップに追突され0周リタイヤで2位R.バリチェッロがラスト数周でエンジントラブルでオイルを噴きながらも7位入賞

初優勝の期待もあったToyota勢はオープニングラップのアクシデントや給油トラブルで散々な結果に

予選トップ4をベテランが占めるなど世界屈指のドライバーズサーキットらしい見応えのある週末でした

次戦はGP最速サーキット、Ferrariの聖地モンツァでのイタリアGP

L.バドエルに代わるドライバーが出てきそうな予感がする中、2006年にここで引退発表したM.シューマッハーがここで復帰してくれたら嬉しいな
