今日は工場も空いたのでしばらくハマり中のクアトロポルテを。

 

 

アラームサイレンが鳴らない診断。

BCMのアウトプットに異常があることがわかり、BCMはクローン作製して診断するのが一番効率いいかなと。

 

中古だと高くないし手軽に試せる金額で診断ができるならそれでやってみようと。

 

何故かBCMから直結しても鳴らなかったサイレン・・・

 

原因はひとつじゃないパターンもあるし・・・

 

このままだとBCMだけの故障とは言い切れない。

 

アラームって単純な回路のはずだからサイレンからのアンサーも単純な線で来るはずなんだよな~

 

 

テスト用に在庫してあるベンツのエンジンハーネスをチョキチョキ✂

 

 

コネクターへ確実に結線できるようにリード線を作った。

 

 

室内側、BCMコネクターで導通を確認するもやっぱりサイレンのA-Busラインが導通しない。

 

A-Busとは一本の通信線で信号を識別して指令を送ったり制御したりするライン。

 

エラーコードの内容通りな結果になってる。

 

ということで・・・

 

 

面倒だけどエンジンルームの配線を裸にしちゃおう。

 

アラームサイレンからどっちに行っているかわからないケド、多分こっちだろうと・・・

 

 

かなり剥いたけど断線は見つからない・・・

 

と・・・

 

思っていた・・・

 

その時!

 

 

見つけた~!!!

 

 

興奮を抑えながら結線。

このあとの結果がどうなるか。

 

 

バッチリでした口笛

でも・・・これって定番なんじゃ・・・

 

まだBCMを組めてないからサイレンが鳴るかまでは試せてないけど。

 

これでBCMもまともになったら鳴るよね?

 

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