ハマり作業で寝不足気味です。

 

今日は早めに寝よう。

 

 

マフラー交換後にバルブが切り替わらなくなってしまったR8です。

 

 

切替用のバキュームダイヤフラムが破損、バキューム抜けにより切替ができなかったんです。

 

R8のマフラーはただでさえ発熱量が凄いのでノーマルマフラーや有名どころのマフラーは切替バルブの位置を外側に配置して放熱しやすい構造になってるんだけど・・・

 

このマフラーは内側の熱がこもる場所にバルブが配置されている。

 

よって・・・

 

熱に耐えられずダイヤフラムが壊れる(破ける)。

 

 

なのでこんな感じでシールドを制作。

巻きつける遮熱材もあるけど巻きつけちゃうと放熱しにくくなって同じことになるんですよね~

 

巻きつける方が圧倒的に簡単なんだけど・・・

 

 

バーナーで火あぶりの刑にしてテスト。

この効果は凄くて遮熱シールドは手で持てないくらい熱々なんですがバルブ本体は素手で触れる温度。

 

これは期待できるんじゃない?

 

 

地獄級の手探り状態でなんとか設置。

もともと遮熱版が入るような構造じゃないからめちゃくちゃ大変でした・・・

 

 

バキュームをかけるとしっかりかかって切替も復活。

あとは本当に耐久性だけ。

 

頼むから壊れないでいてほしい。

 

 

あとは今のうちにできそうな配管の取り回しも変更。

 

 

しばらくエンジンをかけながら様子見。

今の所問題なさそうなのでディフューザーも組み付けた。

 

その後は路上に出て少しだけ踏んでみる。

めちゃくちゃイイサウンド~ですが耐久性は不明w

 

また壊れたらって考えたくないですけど、このマフラーであとやれることが思い浮かばない。

 

有名どころのマフラーはこういう問題が発生しないように設計されている意味がよくわかります。

 

理想を形にするにはオーナーと一緒に作り上げていく姿勢が大切です。

 

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