前回ご紹介したA180修理の続きです。
追加でオーダーしたホース類を組付けサーモスタットも付いた状態。
ガスケットを交換したインマニを載せる。
あとはスロットルや配管系を組んで・・・
完成・・・
ではなく・・・
今度はターボを降ろすよ。
取り外したターボチャージャー。
エキマニと一体型です。
ターボが外れたらコレ、ウォーターポンプです。
ベルトも外しておく。
知恵の輪のようにウォーターポンプを取り外し。
新品に交換します。
これも面倒な上に良く漏れるんだから参っちゃいます。
また知恵の輪のように組む。
取り外した通りに戻さないと、どこかに引っ掛けたらそれだけでパッキン使えなくなるからね。
ターボを載せる前に下準備をして・・・
載せた。
ベルトはまだ張らずに・・・
この辺から分解していき・・・
エンジンマウントも取り外し。
ベルトのテンショナーを交換します。
当店では必ず勧めるメニュー。
ウォーターポンプを交換するならば、ガタガタなテンショナーも交換すべし。
アイドラプーリーもセットでね。
NEWテンショナーもセットしたらようやくベルトを張ります。
リフレッシュできました。
あとは細かいところをどんどん元通りに組み・・・
エンジンオイルとクーラントを充填。
エンジン始動!
ジワジワと水温、油温を上げながら漏れチェックとオイルレベル合わせ、クーラントのエア抜き。
ここまで分解したから少し走ってブーストをかける。
違和感もなくスムーズなので会社に戻り次第再度漏れチェック。
診断機当ててエラーの入力がなければアンダーカバーを取り付けて完成。
エンジンを分解すればするほど確認する箇所は増えます。
I様、ご依頼頂きましてありがとうございます。
(株)ネロスクーデリア
〒224-0053
神奈川県横浜市都筑区池辺町3453
TEL:045-482-9011
MAIL:info@nerosc.co.jp