3月15日(金)の夜ショップを出発~17日(日)仙台着で西伊豆の大瀬崎へツアーに行って来ました。

大瀬崎は3方向を陸地に囲まれているため、余程の事がない限りツアーが中止になることはない便利なポイント。

7~8mの浅場から40mの深いポイントまであり、初心者からベテランまで目的に寄って様々なダイビングを楽しむ事ができます。

施設も充実しており温水シャワーやスーツのまま入る事ができるお風呂。

トイレや更衣室はもちろん、宿泊施設から徒歩40歩ほどでエントリーできちゃうという正にダイバー天国!

 

<ダイビングに必要なものは全て揃っている>

 

<スーツのまま入れるお風呂でほっこり♪>

 

<施設の目の前がポイントなので楽チン♪>

 

<30歩でエントリーできちゃう♪>


15日(金)は20時に集合しこの日は御殿場にあるスーパー銭湯で仮眠。

翌朝は6時に施設を出発し大瀬崎を目指しました。

大瀬崎は小さな半島になっており陸地に囲まれて穏やかな「湾内」と外洋に面しており地形がダイナミックな「外海」、半島の突端にある「先端」と大きく3つのエリアに分かれています。

 

<湾内を囲う地形になっているため風に強い!>

 

<この日は富士山もクッキリ!>

 

現地に着いたところで早速ダイビングスタート!

この時期は7:00~17:00の時間内であれば本数の制限がないので、必然的に「潜り放題」になります(笑)

特に朝一の海は比較的透視度が良いのでオススメです。

初心者が多かった今回は1本目から3本目まで「湾内」を探索。

同じポイントと言えどもエリアがかなり広いので、全てを網羅しようと思えば4~5ダイブしないとカバーが出来ません。

特に湾内は点在しているマクロ生物を探すのが面白く、スマホくらいの大きなカエルアンコウや模様が可愛いクマドリカエルアンコウ、ヒレが変形して歩くことができるホウボウなど変わった生物を観察するのが面白いポイント。

 

<いざダイビング♪>

 

<擬態上手なカエルアンコウ>

 

<被写体としても人気のクマドリカエルアンコウ>

 

<湾内の名所「水神様」>

 

<カラフルな魚も多い>

 

4本目は海況が良かったので中々潜る事が出来ない「外海」へ!

外海は5mの浅瀬から15m砂地まで一気に下がっており、潮通しが良いため群れが多く、時にはマンボウやリュウグウノツカイなど珍しい生物が現れることもあるそう!

この日は透視度がイマイチでしたが穏やかな海を堪能しました。

 

そして、夜はナイトダイビングにも挑戦!

半数以上のゲストが初ナイトダイビングということでしっかりレクチャーし夜の海を楽しみました。ナイトダイビングでは夜行性の生物の独壇場。甲殻類が特に多く歩き周っていました。

 

<初めてのナイトダイビングはドキドキ!>

 

この日はポイントの目の前にある宿泊施設で1泊。

移動が全くないのでとても楽チン!

まずはゆっくりと夕食!

朝から晩まで潜ったのでお腹はペコペコ!

夕食にはすき焼きもいただけてビールも進んでしまいます!(笑)

 


<刺身やすき焼きでビールもすすむ♪>

 

翌朝は「朝飯前ダイビング」!

6:30から準備を初めて7時過ぎにエントリー開始。

朝一の顔を洗いがてらのダイビングは透視度も良く最高!

夢中で食事をしている魚も多く、近くに寄ってもあまり気付かれません。

ラストダイブは「先端」へ!

ここは水深5mから40mまで落ち込む地形で、岬の突端にあるため流れもおきやすいポイント。無数のキンギョハナダイが生息しておりボーっと見ているだけでも十分楽しむことができます。

 

<N様150本記念ダイブ!>

 

終わってみれば2日間で合計7ダイブ!

た~っぷり大瀬崎の海を堪能しました。

シーズンが変わると生息している生物が変わるため、何度潜っても面白い海。

また大瀬崎で潜りましょう!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

<天候に恵まれラッキーな2日間でした!>