昨年初開催し好評だった函館ツアー!
前回の経験を活かし、今年はさらにバージョンアップしたツアーを企画する事が出来ました!
仙台を21時に出発し、函館行のフェリーが出る青森フェリーターミナルを目指しました。2:40発のフェリーで移動しますが、座席は船首が望めるビューシートを確保!独立しているリクライニングシートで快適にお休みいただけます。
また船内には無料のシャワールームがあり使い勝手は抜群!
さっぱりと汗を流し、朝までぐっすり休みました。
<着替えスペースやドライヤーも付いて快適なシャワールーム>
翌朝は6時に函館に到着!
天気も良く目の前のブラインドを上げると、北海道の大地が徐々に近づいて来る所を見る事が出来、一気に眠気も吹き飛びます!
フェリーへは直接車で乗り降りするので、車に乗ったまま北海道に上陸。
まずは腹ごしらえという事で函館名物の朝市に向かいました。
朝市では何十件ものお店が立ち並び、朝食を食べたり地元産の魚介やフルーツなどを買う事が出来ます。早速地元で獲れた海鮮丼や焼き魚をいただき、散歩をしながら店先を眺めて歩きました。
そしていよいよダイビングポイントへ!
<朝市の活気に眠気も吹き飛びます>
<ボリューム満点な海鮮丼!>
函館の臼尻は太平洋に面してはいるが日本海からの海流の影響もある不思議な海!
また潜水エリアは湾になっているので比較的波も穏やかで潜りやすいのが特徴。
しかも水深が10m弱なのでOWD資格でも気軽に参加出来るのも嬉しいところ!
そんな海でのんびり2ダイブして来ました。
<スロープもあり、遠浅の海なので初心者でも安心>
現地ガイドの佐藤長明さんは志津川にも拠点がある凄腕ガイドで、ダイビング業界では「北の海の伝道師」と言われそこに生息している生物の生態にとても詳しく、それぞれの生物の旬な生態を紹介してくれます。
今年は水温が高いせいなのか沖縄方面から流れついた季節来遊魚が多く、様々な魚を紹介してくれました。
<北海道らしい景色を探すのも楽しい>
<岩場にはメバルの群れが!>
<沖縄から流されてきたムレハタタテダイ>
<季節来遊魚の代名詞 ミナミハコフグの幼魚>
<世界最小のヒメイカの捕食シーン>
<体長1mmにも満たない孵化した直後のヒメイカの稚イカ>
アフターダイブは夕食!
地元のガイドさんがおススメの居酒屋で舌鼓。
名物のイカや「ざんぎ」など北海道の名物をいただきました。
<ダイビング話しが止まりません!>
翌日は午前中に1ダイブ!
たっぷり70分以上も潜り、様々な生物が見られて大満足でした。
<I様の50本記念ダイブ!>
帰りは14時過ぎのフェリーに乗り18時頃に青森に到着。
仙台に到着したのは22時頃でした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
また来年も行きましょうね!