«追記»ウクレレ ターくんの弦交換 | スカジーのウクレレ奮闘記

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埼玉県春日部市在中のスカジーが、2019年11月よりライフワークとしているウクレレを、奮闘しながら成長していく姿を記録しています。
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地元で「ウクレレコミュニティ」もやっています。








こんばんは、スカジーです‪👍🏻


前回『WORTH ブラウンフロロカーボン』弦のレビューっぽい記事を書きました。


前回の記事 



交換したのはメインウクレレの「ターくん」でしたね。



今回の記事は、その弦交換の時の様子をお話します。

弦交換の記事用に、写真を撮っておいたのですが、文がダラダラと長かったので(いつもの事💦)、弦のレビューと交換の様子で内容を分けました😆 今回内容薄いですよー?


まず、スタートから「今回特にお話したい事」に触れます。

ターくんのブリッジ⋯

特殊やぁ~~!!
(」゚Д゚)」トクシュヤァーー


こんな感じになっています。



そうなんです!!亀の形になっています弦を通すところに丸い謎の物体が有るのです。

ターくんが私の元に来て半年くらいですが、手元に来て1週間経たずに1回目の弦交換をしています。 その時は焦りましたね💦 交換の仕方分からんわ!!って。

別にターくんだけ特殊なのではなく、このタイプの弦を引っ掛けるヤツは、ウクレレ以外の楽器にも有るんですよ☝🏻‪‪

さぁ、なんの楽器かなー?(調べるの面倒くさがってる)
 
«追記»
結局調べました💦
こちらのピンは「ブリッジピン」と言う名称です。
アコースティックギター、アコースティックベース等によく使われています。
このピンの素材で、音色が変わる事もあると聞き、興味が湧きまくり調べに行った次第です😅
確かにそういった検証のページとかもありましたね‪🤔‬ 実に興味深い(笑)

情報提供してくださった、しゅみと♪さんありがとうございました😊




それでは実際の交換の様子です。


この謎の丸い物体は「ピン」です。 ネジとか切ってなく、引っ張れば抜ける仕組みです。

とはいえ、そんな簡単に抜けたら弦のテンションに負けてしまうので、それなりに硬いです。

そこで、U字部分を引っ掛けて、テコの原理で抜く器具を使います。

私の場合は過去に記事にした、弦交換の際の役立ちアイテム『ペグ回し』に付いていたのでそれを使いました。


上の写真のように、ウクレレ本体にテコの支点の傷が付かない様、柔らかい布を間に入れます。





これがピン4本とも抜けた写真です。

見づらいですが、抜けたあとの穴に弦が通る溝
あるのが分かるでしょうか?


ここまで来るとあとはカンタンです。

・通常の弦交換と同じように結び玉を作ります。(1弦と4弦は大きめの玉に☝🏻‪‪)

・ピンの刺さっていた穴に結び玉を入れます。

・ピンを軽く刺し、穴の溝に合わせて弦を軽く引っ張り、結び玉がピンに引っ掛かるようにします。

・ピンを弦のテンションで抜けない程度に、更に押し込み固定します。

・あとはペグで弦を巻き、完了です‪👍🏻



弦交換はお手入れチャンスでもあります✨

指板や、弦の下になって掃除しづらいところも綺麗にしましょう。


ボディやヘッドの光沢面をポリッシュの図。






初の弦交換は出張先のビジネスホテルだったので、指板のオイル拭きは今回初めて。 半年の汚れなのか、黒く塗装されている指板の色なのか、かなり汚れていました💦






ターくんも軽くオイルで拭きました。 心なしか気持ち良さそうです😆


以上が弦交換の様子でした👏👏👏


このタイプのブリッジに出会った際に、参考になったら嬉しいです。


それでは今回はこの辺で👋

最後まで読んでくれて、ありがとうございました😊