こんにちわぁ

 

品川スキンクリニック品川院院長のドクター秦doctorhataです。

 

今日は、美意識の高い80代後半の女性のお話です。

 

今までに、いろんな治療を試されてきた方です。

 

もう、美容外科、美容皮膚科歴40年になると仰ってました。

 

私のような若造顔に、その身をゆだねていただくとは、なんと言う光栄でしょう。

 

自分が、30年前に美容外科に携わるさらにその10年前からの治療も、ご存知だと言われております。

 

本当に、患者様ご本人が、先生いのき先生だと痛感いたしました。

 

さて、今回は、20年前に、フェイスリフトを受けられており、その後、お肌のケアもされていましたが、

 

やはり、切開法で一気に引き上げる、ドラマチックな変化がご希望なんだと言うことです。

 

通常、私どもは、切らないで、溶ける繊維を挿入するのが、第一選択と考えています。

 

しかし、患者様の、ご要望によっては、切る手術もお受けしております。

 

もちろん、ダウンタイムや、牽引痛、傷の赤みや、内出血等、十分に比較説明を、時間をかけて行った

 

上でのお話です。

 

そして、①入念なプランニングと、

 

     ②熟練したスタッフが、いてくれたうえでの準備

 

     が必要になってくるのです。

 

まず、プランです。

 

この方の、皮膚の余りをどこで解消するのが適切かをまず考えます。

 

特に気になられているのが、口角のシワということなので、斜め上に持ち上げると行き着く先は耳の前

 

ということになります。ですからトータルフェイスリフトがベースとなります。

 

お鼻の横の法令線は、出来ればこめかみの方向に引き上げると良いのですが、そこまでは無理しなくて良い

 

 

とのことです。

 

むしろ、アゴ下のヒダになっているタルミを解消したいのだといわれておりましたので、耳下リフトを併用

 

 

しました。

 

 

次に、スタッフですが、品川本院は、経験豊富なスタッフが、多数在籍しており、本症例

 

のような本格的切開の治療にも、即座にしかも確実に対応可能です。

 

私は、やはり基幹院としての歴史が、患者様を安心してお受け頂ける環境を作っているのだと自負していま

 

す。

 

 

それでは、画像OPE前と直後です。

 

 

 

 

口角付近のタルミとシワが、かなり解消していますねてへ

 

法冷線は、さすがに鼻の近くはまだ、残っていますが、下半分は大分目立たなくなっています。

 

 

アゴ下は、かなり意識して、引き上げています。ヒダがほぼなくなっていますねキラキラ音符

 

願わくば、ネックリフも次回受けていただければ、首もすっきりすることでしょう。

 

これで、また、10年は大丈夫ねと患者様は、とても満足されていました。

 

切る手術も切らない処置もこの道30年のドクター秦doctorhataにお任せください。