こんにちわ~
品川スキンクリニック品川院院長のドクター秦です。
目は口ほどにものを言う!という諺があるとおり、その人の表情や感情を表す大事な
部分です。
特に二重が安定しない方は、朝から憂鬱だったり、いつも目の事ばっかり気にして、
周りの大事な事に集中できなかったりすることも、しばしばです。
今日は、そんな方が、すっきりして毎日が楽しく快適になったと喜んでいただけたので
報告しますね。
OPE前と1ヵ月後の画像です。
初診時の一言。
開口一番「先生!!このうっとおしい二重どうにかして頂戴」
でした。
確かに、どっちつかず三重とも四重ともいえる二重のラインが、混在してました。
これでは、本当にうっとおしい限りですね。
どれか、1本にまとめてあげたい!
誰しもがそう思いますよね。
でもこれって、自分でも言うのも恥ずかしいですが、結構難しいんですヽ(;´Д`)ノ
難しさその①
左右のばらつきが大きい。元々の、二重の幅に差が有る。揃えるのが大変。
難しさその②
タルミを取りたいが、親切心で、いっぱい取ろうとすると、くぼみ眼なので、
よけいにくぼみが目立つ上、二重を構成する皮膚の量が、足りなくなり、浅い二重
になる。
夕方になると、くぼみはさらに深くなって、二重が消失することも有りえる。
難しさその③
二重の予定線の上側を切り取るのが一般的だが、そうすると睫毛のすぐ近くの皮膚の
たるみが、解消していないといわれる。
そのため、睫毛側の皮膚を変化が分かる様に切除すると、今度は睫毛が、めくれ上がって
いかにも、なにか瞼をいじったというようなピンク色の結膜が、露出して見えます。
適量の皮膚切除量が必要なんです。
こんなことを担当ドクターは、考えをめぐらせながら、患者様とやり取りして、デザインしていく
のです。もしこのやり取りのない、ドクターは「私に任せておきなさいっ!」と、はしょって自信
満々でOPEするかもしれません。
でも、その場合、OPE後の、小さな、異変に対して、患者様は、それは聞いていない
よ!!!
と、お怒りになるかもしれません。
それで、慌てて、これこれこういう理由で、この選択しかなかったんですと後講釈することに
なるんです
説明には、全く異論を挟むことはありませんが、その説明をOPE前に聞くか、OPE後、
説明しなくてはならなくなってからお話しするのとでは、大分意味合いが違ってきます。
前置きがながくなりましたね。
では症例写真をどうぞ~
まず、OPEまえの説明を若干加えます。
うっとおしいので、いつもこのように眼を見開いて、タルミを意図的に引き上げていたんです。
OPEご、力が抜けて、眼を開けるのが楽になったといわれました。
この開け方が、この方には普通なんです
睫毛も、角度は変わらず、左右差も大分整いました。
懸念していた、症状はでていません。
ヴェリィグッド
これで、生活にめりはりができてQOLが向上します。
30年の経験からどんなに自信が有ろうとも、事前のご了解は、絶対必要と考えます。
眼の周りが、どうも釈然としない方、
品川スキンクリニック品川院院長のドクター秦にお任せください!!!