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こんにちわ。ドクターはたです。
今日は、日中の業務の間2階~8階を往復
している様子をお伝えします。
と言っても、無駄に階段を昇降しているのでは
なく、きちんとしたルールに則って効果的に
筋トレとストレッチが行えるようにしています。
まず、ステップ1
1段づつ登る方法
よく見てもらおうと、裾を上げてます。
踵(かかと)を持ち上げて、つま先立ちする
要領です。必ず、膝は伸ばします。
Q,いったいなぜでしょう?
A、腓腹筋(ひふくきん)は、膝が伸びているとき
に鍛えられ、椅子に座って踵を上げて鍛えようと
してもも効果は半減します。(ちなみにヒラメ筋は
座っていても鍛えられます)
これは、腓腹筋が膝関節と足関節(足首関節)の
2つを繋ぐ筋肉だからです。
つづいてステップ2
1段越し=2段で登る方法
Q,どの筋肉を意識しているでしょう?
A,大腿四頭筋.なのです。
大腿四頭筋.は膝を伸ばすときに鍛えられます。
1段越しで、一番疲れるのが太ももの前面です。
この筋肉は、人が起き上がるのにとても大事
な筋肉で、加齢とともに衰えやすい箇所なので、
要注意です。
さて、ラストのステップ3
2段越し=3段で登る方法
Q、やや難問です。皆さん考えてみて下さい。
右足と左足は、それぞれどこを意識している
でしょうか?
A, 右足は、大殿筋を鍛え、更に太ももの裏側の
ハムストリングス(ハムスターじゃなくて、
(笑)大腿二頭筋などの膝を曲げる筋肉)を
ストレッチしています。
左足は、ぐっとお腹に膝をくっつけるくらい
引き上げて、大腰筋と腸骨筋を強化しています。
大殿筋は後ろに蹴り上げて鍛えられます。
この強化は、ヒップアップに欠かせません。
ハムストリングのストレッチは、職業病の腰痛
対策にはなくてはならない大事な動きです。
そして、骨盤にあるインナーマッスルの
大腰筋と腸骨筋は、股関節を曲げるときに
鍛えられます。メタボ対策の要と言われて
久しいですね。
ステップ3は女性では、階段ではちょっと不可能
なので、やはりジムで意識してトレーニング
なさるのがよいでしょうね。
でも普段地下鉄などの階段で筋肉を意識して
登ることは、ダイエットへの近道でもあります。
私たちドクターは、体が資本なのでいつも
時間を見つけては、筋トレしてらっしゃる先生が
かなりいます。
階段のぼりも、意外と奥が深いでしょう~(-^□^-)
だい
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