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こんにちわ。ドクターはたです。![]()
日差しが一段と強くなってまいりましたね。
みなさんいかがおすごしですか?
紫外線にはきをつけましょうね。
今日はコンタクト性眼瞼下垂についてご説明いたしますね。
ハードコンタクトを20年以上装着されている48歳
の男性の方で、最近まぶたが重く、目が開きにくい
とおっしゃってこられました。
この様な症状の方はコンタクトを10年くらい続けると
発症することがあり、20代後半でもみられることがあり
ます。
術前です。
まつ毛の上に皮膚が重くのしかかり、眉毛を上げて
視野を確保しています。元は一重でしたが、下垂が
見られ始めた頃に、まぶたが凹んできて、中途半端な
うっすらとした幅の広い二重が現れてきたらしいです。
いつも目を開けることを意識していてつらそうです。
頭痛や肩こりも最近とくにひどいと言われてました。
術直後です。
術前の三重に見える真ん中の狭いラインをプ
レミアムスーパークイックで留めました。
まぶたの凹みもこの時点でも解消され、既に目が
開きやすいといわれました。
この手術のポイント
術前に眉毛を指で押さえて目が開くかどうか、必ず
チェックすること。余りにも開く力が弱い場合は
本格的な下垂の手術が必要になります。
開く力に問題なければバーチャルスティックで
たるみをなるべく中に押し込むようなデザインで
かつ、あまり 広くない程度の幅に設定する。
術前の幅の広いラインで、仮に設定してしまうとかえって
ぼおっ~と
した印象になり逆効果になります。
この辺は、かなり術者の経験値に左右されます。
*コンタクト性眼瞼下垂はここ数年たいへんみられる
ようになっており、最近目が重いとか疲れやすいなど
の症状」のある方は、コンタクト性眼瞼下垂も考えられ
ますので、一度当院で診察を受けられてはいかがでしょうか?
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