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こんにちわドクターはたです。
アウトドアを楽しむには持って来いの
初夏になりましたね。
こういうときは、山頂からヤッホー!!
と叫ぶとすっきりして気持ちいいんですよぉ。
私はフル装備の登山家ではなくて、柔らかい
土の緩やかな傾斜を歩くトレッキングが好き
なんです。学生時代から日光にはよく遊びに
行っていたのですが、中禅寺湖畔から眺める
男体山に次回こそ登ろうと思いつつ、足掛け25年
目やっと頂上に立ちました。
湖畔から男体山を見上げる。
2486Mの山頂です
事前にガイドブックを調べて準備も万全だったのですが、
余裕で行けそうだとたかをくくっていたのが正直
なところで、実際は這這の体でやっと登れた訳です。
6時に登り始めて、途中休憩中に、70歳は優に越して
おられる一行に「お先に」と抜かれました。
そのパーティは目の前を過ぎても焦ることなく
ゆっくりしたスピードで一歩一歩確実に足場を確認
しながら進んでいるようでした。暫く頑張って行けば
すぐ追いつくだろうと何度か休憩をとりながら登り
ましたが、中々追いつけませんでした。
結局、次に挨拶したのは、7合目で、しかも一行は頂上
から下ってくるところでした。「もう一息だからがんばって」
と励まされ、これってうさぎと亀のお話そのものじゃ
ないかと愕然としました。やっと頂上に到着したのは13時。
過ぎでした。通常4時間余りでいけるそうですが、私は、7
時間もかかってしまいました。
やはり、何事も、ペース配分は大事な要素で、
OPEもリズムよくたんたんと流れるように進めた方が、
結果的に綺麗に早く出来上がるものです。
手先が器用であるにはこしたことはないですが、
往々にして天才肌はこだわりが強くなりがちで自分の
自己表現と患者様の気持ちに差がでないように
注意しなくてはなりません。
当院のドクターは押並べて、自分達がごだわるのでなく
、患者様のこだわりを十分理解しより実際的な提案
をする能力が、大変高いレベルだと思います。つづく~
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