メンバーが覚えやすいように、レコーディング予定の新曲を譜面に起こしてみました。
ギターとベースのTAB譜。
リハーサルマーク付けるのめんどくさかったんでズラズラと書いているうちに、なんと計29ページにもなってしまいました。。。
作業手順は、クリックにあわせながら半分アドリブでラフに録った音源を耳コピし、採譜していく感じで。
でも、採譜しくうちに欲が出るもんで「あ、ここはこっちのフレーズの方がいいかも」なんて思って少しずつ修正したら、だんだんややこしくなってしまって、ついには音源にはない転調まで入れてしまい、音源とだいぶ違う譜面になってしまいました。
これではわかりやすいどころか、逆にメンバーが混乱してしまうんで、譜面どおりに再録音を試みるも、自分でも覚えきらんフレーズのオンパレードにより、結局録音は断念・・・。
いや~・・・なかなか思ったとおりに事は進まんもんです。。。
ま、メンバーには雰囲気だけつかんでもらって、細かいところは皆で音出しながら固めていければいいかな、と。
それにしても、譜面に起こすって、大事だな~と思いました。
みんなで一斉に演奏してると、音のぶつかり具合とかリズムの違を気付かずスルーしてしまいがちなんで、紙に落としてビジュアル化することで気づくことってけっこうあったりします。
でも、かえってそれが、ロック的なノリや勢いを殺してしまうことにもなりかねないな~とも思ったり。
手段のバランス感覚ってなかなかに難しいです。
あ、9月15日ですね。
34歳になりました。