2019年に始まったこの活動ですが、現場での多く興奮のおかげで今も様々な国歌の研究を続けております。日本各地で国歌を皆さんと歌い、スタジアムでは世界各国の方と歌で交流をしたあの日々は自分にとって大きな宝物です。

その日本大会の数ヶ月後にはコロナ禍となり《肩を組んでみんなで大きな声で歌う》というスクラムユニゾンの一番楽しい美味しいトコが封印されてしまった訳ですが、きっと来年には笑顔で実現出来ると信じています。もうね、大会期間中にフランスに旅行に来た、ドイツとかベルギーとかスペインとかスイスとかね、、、そのあたりの国々の国歌なら歌えちゃうんだからねっ!!えっへん!!(そんな日が来た時のために見直しておこう、、、)

そう!この活動を始めた時に廣瀬さんに言ったことがあるんです。それは

「ラグビーのワールドカップでは開催国が国歌でおもてなしをするっていう文化があるんだよ〜」

というレガシーになること。まだフランスでは根付いてないはずなので、前回大会のポジティブなパワーをフランスに届けるのも私たちの役目だと思ってます。

もちろんね、フランス現地でどんな反応をされるのかなぁ、、、とか不安なこともありますが、ラグビーというスポーツにはそういったことを超越する懐の深さがあると信じているので、私たちはまた万全の準備をして現地へ行こうと思っています。

スクラムユニゾンが企画する観戦ツアーも発売が迫っております。

皆さまとご一緒出来れば嬉しいです。

さて、、、前回大会に出場していた国々は歌えるとしても、ルーマニアとチリの国歌を見直しておこうかな。特にチリは初戦だし仕上げておかないとね。

盛り上がっていきましょう!

村田匠(カルナバケーション)