プロ野球の話題・・・と言っても、今日はオイシックス新潟アルビレックスBCではなく、ヤクルトスワローズ奥川恭伸投手
昨日のオリックス戦で808日ぶりの登板、一軍で980日ぶりの白星を飾りました
ヒーローインタビューでも、SNSで掲載されていたロッカーでの動画でも、奥川選手の涙にもらい泣き
試合はヤクルトのみなさんの、なんとか奥川投手に勝利を、という雰囲気が伝わってきてすごく感動しました
京セラドームで、奥川投手の登場曲の「宿命」が流れたのにも感動
今月、奥川投手が一軍に復帰する前に登板したのが6月6日、戸田球場で行われたオイシックス戦でした。3回2/3を投げて、3被安打、2奪三振、1四球、2失点。
私はもともと帯同予定ではありませんでしたが、この日の先発が奥川投手だと知った時は、戸田球場まで行きたいと思いました。
星稜高校のエースとして甲子園で活躍していたときも応援していましたし、肘痛、足首の骨折、腰痛と度重なる怪我に打ち克って戻ってきて、本当に尊敬しています
今年3月16日、戸田球場で行われたオイシックスのイースタン開幕戦に私はサポートトレーナーとして帯同していました。
私がサポートトレーナーとしてチームに携わったBCリーグの9年間とイースタンリーグの今年、相手チームの選手とお話する機会はほとんどありません。
3月16日、ヤクルトのスタッフの方とお話していたら「おはようございます」と明るく声を掛けられたので、「おはようございます」とお返事しながら声がした方に顔を向けると、なんと奥川投手
しかもあの愛くるしい笑顔
まさに「」。キュンとしてしまいました
選手の方から挨拶してくださることは少ない上に、満面の笑顔でしてくださるなんて
きっと誰にでも分け隔てなく挨拶される方なんだなぁと、その人柄にさらに応援したい気持ちが大きくなりました
これからどんどん一軍で活躍して、あの笑顔をたくさん見せてほしいです
ちなみにBCリーグ時代、何十試合対戦しても私は相手チームの選手のことはほとんど覚えていないのですが、必ず選手の方から挨拶してくれる相手選手が私の記憶では2人いました。
その中の1人が昨年まで信濃グランセローズでプレーしていた小西慶治選手。信濃のバッティング練習中、私がアルビベンチの中にいると、ベンチ前を通るときに少し近づいてきて必ず挨拶してくれました。
その小西選手が今年からオイシックスでプレーすると知ったときは、どんな選手なんだろうととっても楽しみで、実際話してみると陽気で気さくでみんなとすぐに仲良くなれる人柄の持ち主だとわかりました