ジャパンラグビーリーグワン2023-24
プレーオフトーナメント 準決勝
埼玉パナソニック 横浜キヤノン
ワイルドナイツ 20-17 イーグルス
秩父宮ラグビー場
すごい試合でしたまさに激闘
最後までどちらが勝かわかりませんでした。
序盤にワイルドナイツが2つトライを取ったので、あっさりワイルドナイツが勝つのかなと思っていたら、後半のイーグルスが熱かったです
後半14分にイーグルスが逆転したときは、イーグルスが勝つのかと思いましたが、さすが王者ワイルドナイツその5分後にワイルドナイツが逆転
きっとイーグルスはこの試合をターゲットにものすごく準備してきて、さらに綿密な戦術に加えて絶対に勝つんだという情熱もありました
暑くて体力の消耗が激しい中、チームメイトに大きな声で檄をとばるイーグルス⑩田村選手
シーズン途中、怪我で帰国していたSHデクラーク選手がこの試合前にまたチームに戻ってきて、ウォーター係を務めていました
終盤、負傷した足を引きずりながらもなんとか走ってベンチに下がる(16)中村選手。残り時間が少ない中、逆転を信じてできるだけ急いでグラウンドの外に出たんだと思います。
シンビンがなければ・・・、スローフォワードがなければ・・・、選手の負傷がなかったら・・・、と「たられば」がいろいろ頭をよぎりますが、最後まで落ち着いて自分たちのラグビーをしたワイルドナイツの勝利やっぱり強いです
プレーヤー・オブ・ザ・マッチはワイルドナイツ⑩松田選手
ワイルドナイツ(22)長田選手、イーグルス⑮小倉選手の活躍、嬉しかったです
今季で引退を表明しているワイルドナイツ(16)堀江選手が、秩父宮ラグビー場でプレーするのは今日で最後でした
妹と私が人生で初めて秩父宮ラグビー場で観戦したのが、2007年11月、対抗戦の早稲田大学と帝京大学の試合でした
そのとき帝京大学のキャプテンはNO8堀江選手。今日の試合の放送を観ながら、妹と当時の思い出話をしていました
来週の決勝は国立競技場。
初めて国立競技場で観戦したのは2008年1月、大学選手権準決勝。これも早稲田大学と帝京大学の試合でしたもちろん、堀江選手が帝京大学のキャプテン。
帝京大学、ワイルドナイツ、日本代表でたくさんの感動をくれた堀江選手感謝の気持ちをこめて決勝を観たいと思います。