3月24日(土)
東芝ブレイブルーパス東京 40
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リコーブラックラムズ東京 33
秩父宮ラグビー場
J SPORTSオンデマンドで観ました
この日、私は新潟市で仕事をしていて雨と気温3℃?4℃?くらいの寒さと戦っていましたが、東京は気温14℃で曇りスタンドには6000人を超えるファンのみなさん
私はBL⑧フリゼル選手、⑩モウンガ選手、⑭桑山(淳)選手に注目
BL①眞壁照男選手(弟とBR)と①眞壁貴男選手(兄)の兄弟対決も
先制したのはブレイブルーパス
前半4分、BL⑬タマニバル選手が自陣深くからハーフウェーライン付近まで突破→パスをもらった⑭桑山選手がそのままインゴールまで走ってトライ
⑭桑山選手、まるでサラブレッドのような走りでした
その後もブレイブルーパスが速いパス回しと前に強く出るランで主導権を握り、33-14とブレイブルーパスがリードして折り返します。
前半40分、負傷したBL⑦松橋選手に代わって、⑲山本嶺二郎選手が出場アーリーエントリーでデビューしました
⑲山本選手は京都成章高校、明治大学出身。早稲田大学FL村田陣悟選手と高校で同級生。村田選手より一足早くリーグワンデビューしました
後半最初の得点はブラックラムズ
後半3分、BL陣内ゴールライン間際中央でのブラックラムズのラック→⑮ルーカス選手のとばしパス→⑭西川選手のトライ
その後、8分に⑩モウンガ選手、12分②原田選手それぞれシンビンとなり、ブレイブルーパスは2人少ない13人で戦わなければならない時間帯がありました
数的優位のブラックラムズはどんどんパスをまわしてスペースを作って反撃
後半17分にはBR⑪ヴァガヤリア選手のトライでついに同点に追いつきます
BL⑩モウンガ選手が戻ると今度はBR⑩マッガーン選手がシンビン
BL原田選手が戻るとブレイブルーパスがまた連続攻撃
33分、BR陣内深くでBRのペナルティー→FWがその場から始めて→BL⑧フリゼル選手→⑫眞野選手のトライ
BR陣内深くでBL⑩モウンガ選手のキックをBRがキックチャージしてボールがインゴールへ転がるシーンもありましたが、ブラックラムズのトライにはならず、ノーサイド。
両チームの選手がクタクタでした
プレーヤーオブザマッチはBL⑪森勇登選手
前半21分と30分に連続トライトライの他にもよく走って勝利に貢献しました
試合後、BL①眞壁(照)選手とBR①眞壁(貴)選手が笑顔で話しているのが映っていました素敵
ブレイブルーパスは10勝1敗で2位をキープ。全勝で首位のワイルドナイツが強い
ブラックラムズは2勝9敗で10位(12チーム中)です。