昨日秩父宮ラグビー場で行われた対抗戦
早稲田大学と帝京大学の試合の録画を観ました
早稲田大学 21-36 帝京大学
15点差・・・これで喜んではいけない、勝たなければいけないのでしょうが、でもとても良い試合で観ていてワクワクしました
帝京が珍しくミスやペナルティーが多く、早稲田はタックルも良かったですし、アタックも多彩でした
ただ、先制も終盤得点を重ねたのも帝京で、内容が良くなくてもやっぱり要所を締める戦いぶりでした。
HOの⑥安恒選手がFLとしてスタメンでびっくりしましたが、②佐藤選手が欠場の試合で活躍してたので使わないのはもったいなかったですし、スクラムで少しでも押せたらということだったのかもしれません。
それでもスクラムは完敗もう少しスクラムで対等に戦えたら、勝敗は変わっていたかもしれません。
ただ、⑥安恒選手の好調は変わらず、青山学院大戦のプレーヤーオブザマッチに続いて、この試合もモストインプレッシブプレーヤーに選ばれました
早稲田の3トライはどれもスカッとするトライでした
前半44分、⑮伊藤選手のキック2本でゴール前に転がったボールを⑧松沼選手が取ってトライ
後半13分、②佐藤選手のモールトライ重い帝京FWをモールで押しました
後半28分、帝京陣内10mライン手前で早稲田のラインアウト→⑨島本選手→⑫野中選手→⑥安恒選手→ラック→⑨島本選手→⑧松沼選手→②佐藤選手→④村田選手がタックルを受けて倒れながら体を反転させてトライ
21-24と3点差に追い詰めてから2度インゴールでトライを阻止粘りのディンフェンスを見せてくれました
この試合では、今シーズンWTBで試合に出ることが多かった⑩久富選手、SOで出ていた⑫野中選手、FBで出ていた⑪矢崎選手、CTBで出ていた⑮伊藤選手とBKの中でプレーする位置を変えていて、パスの繋がりが一番気持ち良かったので、このポジションがいいのかなぁと思いました
帝京大学の試合を観る度に感じること・・・
②江良主将、絶対いい人なんだろうなぁお話してみたいなぁ
試合中のキャプテンシーも素晴らしいですし、この試合では早稲田⑫野中選手のコンバージョンキックの後、キックティーを拾ってくれていました。優しい~
負けてしまっても、たぶん手応えがあって自信がついた早稲田
次はいよいよ早慶戦です