ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1
4月15日(土) 16:30
埼玉パナソニックワイルドナイツ 25
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静岡ブルーレヴズ 44
熊谷ラグビー場
雨の中すごい試合でした
埼玉⑥布巻選手、⑬長田選手、静岡③伊藤選手、④桑野選手、⑨矢富選手、⑭槇選手と観たい選手がたくさん
38歳の⑨矢富選手は22歳の⑩家村選手とのHBです。⑨矢富選手がキレキレだったのも勝因の一つ。捌くリズム、好きだなぁタックルやディフェンスでも活躍していました。年齢だけでなく、何度も膝の手術を乗り越えて現役を続けていることに敬意を表します
静岡は⑥大戸ゲームキャプテンを中心に80分間気迫のこもったプレーを続けました
赤いセカンドジャージ。ヤマハ時代は「情熱のヤマハレッド」と言われていましたが、今は何か呼び方があるのでしょうか
FW8人の合計体重が10kg以上軽い静岡の方がスクラムは優勢で、前半29分の⑬レイウア選手のトライは、埼玉陣内深くでの埼玉のペナルティーに静岡がスクラムを選択して、そのスクラムを押してBKへ展開して取ったトライでした
たまらず埼玉はは前半34分に両PRを交代しました。
前半は18-18の同点。
後半のはじめも互角の戦い
ただ時間が進むにつれて埼玉がミスで自らチャンスを逃すという埼玉らしくない展開になっていきました。
25ー32で静岡がリードして迎えた後半27分、埼玉⑩松田選手がペナルティーゴールをはずし、後半30分に静岡(20)庄司選手がトライを決めて、勝利をググっと手繰り寄せました
(20)庄司選手のトライは、中央からやや埼玉陣内に入ったところで静岡(21)ホール選手がキックを蹴って、埼玉陣内深くで埼玉(23)コロインベテ選手が取り損なってタッチへ。ボールを取った静岡⑭槇選手がすぐにボールを投げ入れて取ったとらいでした。埼玉のディフェンスの集中力が切れた一瞬のスキでした。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは静岡②日野剛志選手
後半のはじめに1つ、後半34分にダメ押しで1つ、モールトライを取りました
スクラムも良かったですし、80分間走り続けていました
後半8分の埼玉⑬長田選手のトライ、アンクルタッチをかわし、外国人選手2人のタックルを受けながらも決めていて、とってもカッコ良かったです
埼玉は2020年1月以来47戦無敗でしたが、ついに連勝がストップ。それでも埼玉が今シーズンも一番優勝に近いと思うので、しっかり仕切り直してくると思います
次節の対戦相手はプレーオフ進出に向けて調子を上げてきているブレイブルーパス。埼玉は18年間連敗をしていないそうです。
私がラグビーファン歴17年目なので、私がラグビーを観始めてから一度も連敗していないんですね。すごい