ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1で今日行われた3試合は全て14:30キックオフ。それぞれJ SPORTS1、2、3で当時に生中継だったので、どの試合を観るか迷いました
ものすごく迷って、迷って、やっぱり早稲田大学出身選手がたくさん出ている試合にしました
ブルーレヴズ③伊藤選手、④桑野選手、ブラックラムズ⑱千葉選手
3月18日(土) 14:30
リコーブラックラムズ東京 15
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静岡ブルーレヴズ 19
秩父宮ラグビー場
仕事があったので、生中継で観られたのはキックオフから30分まででした。
どしゃ降りの秩父宮ロースコア、しかもペナルティーゴールが勝敗を分けるかな、と予想しました
前半5分、⑮グリーン選手のペナルティーゴールでブルーレヴズが先制
0-3
このきっかけとなったペナルティーをしたブラックラムズ⑧ヒューズ選手が6分、13分と連続トライ
13分のトライにつながるチャンスを作ったブラックラムズ②佐藤選手のキックはお見事
12-3
21分、ブラックラムズ陣内10mラインでブルーレヴズのラック→⑨ホール選手のボックスキックを追いかけてワンバウンドでキャッチした⑮グリーン選手がトライ
12-10
27分、ブラックラムズ⑩マッガーン選手がペナルティーゴール成功
15-10
ここまで観て、ブラックラムズの方がやや優勢かなぁと思いました。
ところが仕事を終えて結果を見たら・・・
続きはオンデマンドで
前半33分、35分、ブルーレヴズがスクラムでブラックラムズのペナルティーを誘います。FW8人の合計は約50kgブラックラムズの方が重かったのですが、静岡のFWの熱さにスクラムを見るのがどんどん嬉しくなっていきました
雨の影響でハンドリングエラーも多かったので、スクラムの回数も多く、キュンキュンしながら観ていました
前半 ブラックラムズ 15-10 ブルーレブズ
後半もブルーレブズがスクラム優勢
さらに15人のディフェンスが素晴らしかったです
5分、19分、34分にブルーレブズ⑮グリーン選手がペナルティーゴール成功
15-19
19分にゴールを決めで逆転しましたが、点差はわずか2点。34分に決めてもまだ4点差で、1トライでひっくり返るスコアでした。そして果敢に攻めるブラックラムズ
最後の最後、80分を過ぎてからセンタースクラムでブルーレヴズがペナルティー。22mライン手前からのラインアウトというブラックラムズ逆転のチャンス・・・ところがラインアウトでボールをキャッチできず、ノーサイドブルーレヴズ勝利
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは静岡ブルーレヴズ①川田和大選手
あんなにスクラムを頑張って、フル出場
・・・あれ、一列目交代なし・・・いや、15人のスタメンがフル出場
ブルーレヴズは15人で80分間戦いました
2月5日の第7節以来の勝利選手の皆さんの喜びが爆発していました
ブラックラムズも悪くなかったと思います
何度も敵陣深くまで攻めていましたし、ディフェンスもジャッカルなどブルーレヴズのチャンスをしっかり摘んでいました。
明日は仕事で生中継は観られませんが、グリーンロケッツの試合が楽しみです
①瀧澤選手が久しぶりのスタメン第11節でデビューした⑩吉村選手も2試合連続でスタメンです
スティーラーズ⑮山中選手もいます