昨日、第3回日本スポーツ外傷・障害予防研究会に参加しました。
会場はビッグスワン内スポーツ医科学センター。
昨日の朝9時はまだ雪はこんな感じ。ここから現在まで、全国ニュースで報道されている通り、すごい大雪です
参加者はJリーグのチームドクターやトレーナーの方、順天堂大学の学生が多かったようです。私が以前勤めていた職場のスタッフにも久しぶりに会えました
最初の講演はいわきFCチームドクター齋田良知先生の講演。
数年前にも齋田先生の講演を聴いたことがあって、人柄も講義内容もとっても興味深かったので、今回も齋田先生のお話を聴きたくで申し込みました。
今回のテーマは「スポーツ外傷・障害の予防 360度365日の対応」。やっぱり期待を裏切らない講演でした
その後、十数名ずつにわかれて実技や講義。
私が入ったグループははじめ、“ノルディックハム”などの実技体験。
ノルディックハム↑
ハムストリングスの筋力などを分析して肉離れ予防に活用します。
他に
ジャンプの分析↑
股関節の内転・外転の筋力測定↓
さらにMMT(徒手抵抗で筋力を計る)の機械↓
私はこれがこれが一番欲しいです。
通常MMTは5・4・3・2・1・0の6段階で評価しますが、これは細かく数値で示されるので、とても便利でデータの共有をしやすいと思います。
リースで年間10万円・・・
続いて、栄養学。
栄養学の講義の後、私は残念ながら退席。
この後、デンカビッグスワン・スタジアムツアーと頭部外傷についての講義。
ランチタイムにはお弁当配られ、グループセッション。
最後にアルビレックス新潟の早川史哉選手と新潟医療福祉大学の医師・大森豪先生の対談。
この対談もとっても聴きたかったのですが・・・
でも、トレーナーとして働き始めた1年目、2年目にお世話になった理学療法士の方にも久しぶりにお会いしてお話できて、今でもとっても尊敬する方なので、それだけでも行って良かったです
後ろ髪をひかれながらトレーナーの仕事へ。せめお弁当をもらいたかった・・・(笑)。
夜帰って来てからこの記事を書くつもりでしたが、1時間で帰って来られるはずの道が大雪の影響で3時間かかってしまい、書けませんでした
さらに今日は昨日観られなかったリーグワンの試合をいろいろ観る予定でした。でも、午前も午後も夜も除雪作業に追われ1試合も観られませんでした
またこれから作業してきます