今年5月、誕生日プレゼントとしてもらったラグビー関連の本5冊
その中の1冊、『運命のタックル』を読み終えました
今まで読んだ本の中で一番泣いたと思います
2017年、京都産業大学HO中川将弥主将が障害が残る頸椎の怪我を試合中に負ったニュースは知っていました。
近畿大学FL田中伸弥選手がガンを患ったニュースも知っていました。
ただ、中川選手に田中選手がタックルして中川選手が大怪我を負ったことはこの本で知って本当に驚きました。
これが実話なんて
怪我を負った直後、ガンと宣告された直後の苦悩、辛い治療やリハビリに耐える強い心、それを支える家族やラグビーの仲間
二人の努力する姿に感動するのと一緒にラグビーの素晴らしさをもっともっと感じます
ちょっとやそっとのことで挫けちゃいけないと思い直します
人と人との出会いの大切さも感じます
ラグビーをもっと好きになります
映画化かドラマ化してほしいなぁと思いました
ラグビーに興味がない方にもこの物語を知ってほしいです
ラグビーが育んだ彼らの人柄をたくさんの方々に伝えたいです
今何か壁にぶつかっている人たちに乗り越えるパワーを与えてほしいです
もし映像化するなら、中川選手と田中選手の希望する俳優さんにそれぞれの役を演じてもらうのはどうでしょう
現在近鉄の野中翔平選手はどんな俳優さんがいいかなぁ
横浜キヤノンイーグルスの喜連航平選手は
私は好きな本は何度も読むのですが、『運命のタックル』もその仲間入り決定です