今シーズンで現役を引退する選手の中に、新潟県出身で稲垣啓太選手より先にジャパンのジャージを着た選手の名前がありました
小林訓也選手。
新潟県新潟市出身。
巻高校
日本体育大学
ヤマハ発動機ジュビロ(2007~)
2009年7人制日本代表に選出
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(2010~)
三菱重工相模原ダイナボアーズ(2017~)
2022年引退
私が小林訓也選手を知ったのはすでにヤマハに入っていたので、巻高校のイメージは全くないのですが、新潟県のラグビー関係者の方々からよく「のりや」のお名前は聞いていましたなので、私は知り合いでもないのに「のりやさん」と呼んでいます
中学までサッカーをしていて、ラグビーは高校から。CTB、WTB、FBとしてプレー。ラグビーを始めて3年でU-19日本代表に選ばれています
トップリーグでFLとして活躍「小林訓也と言えばタックルとジャッカル」、仕事人です
37歳、チーム最年長でしたが、チーム先月行われたリーグワンD1・D2入れ替え戦で2戦ともスタメンフル出場。
7年間プレーしたシャイニングアークスに勝利してディビジョン1への昇格を決めた試合の直後、現役引退を発表しました
試合後ものすごくものすごく泣いていたのは、そういう意味だったのかと納得しました。
引退後は新潟へ戻って来てくださるのかなと勝手に期待しています。
たぶん、教員免許もお持ちだと思うので指導者として新潟ラグビーを強くしてほしいです
数年はクラブチームや国体の選手として活躍していただきたい気持ちもあります
私の勝手な妄想、要望です。
2013年3月、トップリーグオールスターにも出場
表情からも伝わってくる通り、とってもとっても優しかったです
次は新潟県内でお会いできたら嬉しいです