独立して開業してから10ヶ月ちょっとが経って、おかげ様で出来過ぎなくらい軌道に乗って忙しい毎日です
仕事と家事だけならなんとかなるものの、開業当時には想定していなかった父の介護・・・自分の時間があまり持てないでいます。
それでもパンクしないように、最近はお風呂での読書を復活させました
どうしても時間がない日以外は20~30分湯船に浸かって本を読んでいます
大好きな伊坂幸太郎さんの小説を読むことが多いですが、今読んでいるのは堂場瞬一さんの『10-ten-俺たちのキックオフ』
数年前に買って途中まで読んで、読む時間がなくなってそのままになっていました。
またはじめから読み直し
半分以上読み進んで、たぶんクライマックスにさしかかっているところ(早稲田大学で言えば、早慶戦前夜)で、ものすごく面白いです
ざっくり説明すると、大学ラグビー部のキャプテンでSOの選手と監督の急死で急きょ監督に就任した別の大学のOBの新監督が主人公。亡くなった前監督がキャプテンの父親ということで様々な葛藤が描かれています。
試合展開も細かく描かれていて、ラグビー用語を知らないとちょっと理解できないかも、というシーンもありますが、選手から見た監督、監督から見た選手への感情の変化など、スポーツ小説としてとても面白いです
すでに読んでいる方は、コメントでネタバレしないでください。お願いします。
この前に読んでいたのが、伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングは三つ数えろ』
だいぶ前に別の陽気なギャングシリーズを読んであまり響かなかったので期待しないで読みましたが、どっぷりハマりました
ドキドキハラハラ
ワクワク
前に読んだシリーズももう一度読んでみようと思います。