ジャパンラグビーリーグワン2022
ディビジョン1 第12節
4月9日(土) 14:30
静岡ブルーレヴズ 45
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リコーブラックラムズ東京 19
ヤマハスタジアム
メンバーが発表されてから楽しみにしていたこの試合
静岡BR③伊藤選手、⑤桑野選手、(19)三浦選手、(21)矢富選手、BR東京③千葉選手、⑪古賀選手と早稲田大学出身選手がたくさんメンバー入り
特に東京⑪古賀選手はデビュー戦大学卒業後初の公式戦です。この日を待っていました
さらに静岡⑧スミス選手、東京②武井選手と⑤ストーバーグ選手のプレーも観たかったですし、東京①谷口選手が新潟アルビレックスBCの松島選手のいとこということを先月知って、勝手に近い存在に感じています。
ヤマハスタジアムで行われるということも楽しみにしていた理由の一つ。まだ一度しか行ったことはありませんが、お気に入りのスタジアムまた観に行きたいです。
前半2分、東京②武井選手のジャッカル。直後の表情がとってもカッコ良かったです
8分、東京陣内深くで静岡のラインアウト→モール→モールの左サイドから⑧スミス選手がトライ
5-0
10分、静岡陣内を東京が攻め→22mライン付近でパスが転がり→静岡⑭ファリア選手が拾ってそのまま走り切ってトライ
10-0
21分、東京⑪古賀選手が左サイドを突破しあと数十cmのところで静岡⑪ツイタマ選手のタックルを受けてノックオン惜しかったです。
25分、東京陣内10mラインと22mラインの間・右サイドで静岡のラインアウト→モールで22mライン過ぎまで進み→BKへ展開→⑩グリーン選手がゴール前からキックパス→⑪ツイタマ選手がインゴール・左サイドでキャッチしてトライ
17-0
29分、東京がパスをつないで静岡陣内深くまで攻め→⑤ストーバーグ選手のオフロードパス→⑦湯川選手→⑩I・ルーカス選手のトライ
17-7
38分、静岡陣内22mラインで東京のラインアウト→ジャンパーが弾いて浮いたボールをキャッチした②武井選手がまだ空中にいるときにタックルしてしまった静岡⑨田上選手がシンビン
前半 静岡BR 17-7 BR東京
前半終了間際の⑨田上選手のシンビンから後半も引き続き静岡⑬小林選手がSHを務めます。
後半3分、東京②武井選手が負傷交代
HOが⑯森選手に替わった直後、東京陣内ゴールラインから5m手前で東京のラインアウト→スローインが乱れて→静岡⑧スミス選手がキャッチしてゴールライン手前でラック→①河田選手の初トライ
24-7
11分、シンビン明けの静岡⑨田上選手に替わって(21)矢富選手が入ります。
15分、静岡陣内ゴールラインから5m手前で東京のラインアウト→BKへ展開→⑪古賀選手のトライデビュー戦で初トライ
古賀選手の笑顔
これが見たかったんです
24-14
25分、東京陣内深くゴール前で静岡ボールのスクラム→⑧スミス選手がトライサラッと風のようにトライを取っていきました
31-14
31分、静岡⑤桑野選手に替わって(19)三浦選手が入ります
33分、ハーフウェーラインより少し静岡陣内で東京のパスを静岡(17)岡本選手がインターセプト→東京陣内22mライン過ぎまで走り→(23)中井選手がインゴール手前まで突破してラック→⑧スミス選手のトライ
38-14
35分、3月末に近畿大学を卒業して4月に加入したばかりの東京(20)山本選手が出場
37分、静岡⑩グリーン選手の突破→(23)中井選手→(22)スワート選手のキックパス→ワンバウンドでキャッチした⑭ファリア選手がトライ
45-14
39分、静岡陣内ゴールラインから7・8m手前で静岡のペナルティー→東京(21)南選手がタップキックでクイックリスタート→⑩ルーカス選手→ラック→(21)南選手→(23)池田選手のトライ
45-19
プレーの継続時間が長くてとても面白い試合でした
プレーヤー・オブ・ザ・マッチはハットトリックの静岡ブルーレヴズ⑧クワッガ・スミス選手
トライだけでなくアタックにディフェンスにキレキレでした
FWらしい強さとBKのような走り。あの動きを80分間継続してできるなんてすごいです
インタビューは真面目で爽やか
東京⑮メイン平選手、まだ高卒3年目で21歳ですが、今日の試合を観ていて日本代表に入ってもらいたいと思いました速くて強いBK
静岡⑤桑野選手のタックル、とってもカッコ良かったです
トップスピードで走る選手を真正面からぶつかって、全く後ろへ下がることなくガツッと何度も止めていました
静岡⑬小林選手は膝の前十字靭帯を4度断裂して2年3ヶ月ぶりに復帰しかも途中10分間SHというきついポジションも務めました
ものすごく勇気をもらいました