BSテレ東放送されている『THE 名門校』
3月14日(月)の放送回は、早稲田佐賀。
ラグビー部監督は早稲田大学出身の山下昂大さんラグビー部が番組で特集されると知って、とっても楽しみにしていました
早稲田大学の創設者である大隈重信氏が佐賀県出身ということで、2010年4月に九州で初めて早稲田大学系属の高校が佐賀県に創られました
1期生はまだ20代ですが、医師や弁護士として活躍されているそうです。
毎年100人の生徒が早稲田大学へ推薦入学しているということで、早稲田大学に入りたくて早稲田佐賀中学・高校に入学する生徒も多いようです。
校歌は早稲田大学と同じ「都の西北~」です。羨ましい
2021年春にラグビー部創部
初代の監督は東福岡高校、早稲田大学、コカ・コーラでそれぞれキャプテンを務めた生粋のリーダー山下昂大さん“人を育てる”方だと思います
ラグビー部は3年生が1名、1年生が16名の計17名。
東京都出身で、部内では数少ないラグビー経験者の山下選手(1年)にスポットが当たっていました
ラグビーは「辛さの後に喜びが来て、とても楽しい」と
部としては来年度は九州大会出場、再来年度は花園出場が目標。その目標をしっかり見据えて毎日頑張っています
3年生の卒部式では、15人対15人の紅白戦をするために山下監督の仲間が集まってくれたそうで、「中には日本代表も」と紹介されていましたが、一瞬映っただけでは私にはどなたがいるか確認できませんでした。でも、こういうところがラグビーっぽいです
強豪・佐賀工業に勝つのは本当に大変だと思いますが、花園出場を楽しみにしています
ヨットで国際大会に出場している市橋さん(2年生)。
福岡から電車で往復3時間かけて通学しています。とにかく志が高くて、ブレなくて、カッコイイ魅力的な女子高生
市橋さんも早稲田大学ヨット部に入りたくて、早稲田佐賀を選んで毎日勉強と競技を頑張っています早稲田大学への推薦はどんなに国際大会で成績を残そうが関係なく、勉強の推薦のみ。厳しです。
高校にヨット部がなくて地元のクラブに所属しているそうですが、ヨットをやってくれる人を増やそうと、1年生のときに各クラスに勧誘にまわって、30人が体験、そのうち10人はクラブに入部してくれたそうです。なんという行動力素敵です
若者のキラキラが眩しくて、早稲田佐賀と早稲田大学の魅力がたくさん詰まっていました
見逃してしまった方は、インターネットのテレ東で21日(月)まで無料で観られますので、ぜひ