ジャパンラグビーリーグワン2022
ディビジョン1 第9節
3月13日(日) 14:30
東芝ブレイブルーパス東京 37
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NECグリーンロケッツ東葛 18
秩父宮ラグビー場
ファンクラブ会に入っているチーム同士の対戦
どちらも応援しつつ、GR東葛がディビジョン2に落ちてしまうのはイヤなので、少しGR東葛寄りの気持ちで観ていました
BL東京FB桑山聖生選手がメンバー外で残念でしたが、弟の⑪桑山淳生選手が今季初出場
BL東京⑥リーチマイケル選手がこの試合で100試合出場先頭で入場しました。やっぱリーチ選手は先頭が似合います
前半2分、ペナルティーゴールでGR東葛が先制のチャンスでしたが、GR⑩レメキ選手のゴールは惜しくも決まりませんでした
その後両チームともペナルティーゴールで3点ずつ取って、23分、GR⑩レメキ選手がシンビンモールディフェンスで横から入ってしまい、ペナルティートライにはならなかったものの、10分間の退場となってしまいました。
そしてGR東葛が一人少ない間に、27分⑮豊島選手、33分⑬タマニバル選手がトライを決めてBL東京が得点を重ねます。
BL東京は右へ左へグラウンドを広く使ってパスをつないでテンポよく攻めていました。オフロードパスもしっかり味方の取りやすいパスで
前半終了間際GR⑩レメキ選手がペナルティーゴールを決めて、15-6とBL東京リードで折り返します。
後半11分、GR(17)瀧澤選手が入ります
14分、GR(23)ベネット選手のトライで2点差に詰め寄りますが・・・
20分⑧德永選手、21分(16)森選手、30分⑪桑山選手、BL東京が3連続トライ
33分にGR(21)山田選手のトライで何とか食い下がろうとしますが、反撃が遅かったようです
終了間際にBL(23)松永選手がペナルティーゴールを決めてノーサイド。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは東芝ブレイブルーパス東京⑮豊島翔平選手
1トライに加えて、ボールを持ってどれだけ走ったかパスダミーやステップでGRディンフェンスを切り裂きました
リーグワンデビューでプレーヤー・オブ・ザ・マッチ、さすがです
さらに⑪桑山選手もリーグワンデビューでトライ嬉しいです
BL東京の選手の運動量は素晴らしく、中でも⑦トッド選手の攻守にわたる貢献度はすごかったです⑧德永選手のトライをアシストしたヒールキックは見事
100試合出場の⑥リーチ選手もタックルやジャッカルが炸裂存在感抜群でした。
GR東葛は、もう少し歯車がかみ合えば勝てそうな雰囲気で勝てない感じもどかしいです。
でも、負けた試合でも良いプレー、熱いプレーはたくさんあって、やっぱりときめかせてくれます