ジャパンラグビーリーグワン
ディビジョン1 第9節
3月11日(金) 19:00
東京サントリーサンゴリアス 33
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 29
秩父宮ラグビー場
注目の首位攻防戦
サンゴリアスの強さはここ数年よくわかっていますが、スピアーズの強さも本物だとこの試合で感じました
ほんっと面白かったです
東京SG③垣永真之介選手、⑥下川甲嗣選手、(21)齋藤直人選手、(22)中野将伍選手、S東京ベイ④松井丈典選手、(22)岸岡智樹選手と早稲田大学出身選手もメンバーに多いのもときめきポイント
さらに東京SG(17)森川由起乙選手、S東京ベイ⑭金秀隆選手も好きです
先制はS東京ベイ。
前半1分、東京SG陣内深くで東京SGボールのスクラム。S東京ベイがスクラムを押して、転がるボールをS東京ベイ⑧マキシ選手が拾ってトライ
0-5
③垣永選手を始め東京SGのFWはかなり悔しかったはずです
ただ、前半5分、今度はS東京ベイ陣内深くでのスクラムから東京SGがパスをつないで①石原選手がトライ逆転
7-5
その後もペナルティーゴールやトライで点を取り合うシーソーゲーム
前半は22-19と東京SGがわずかにリードして折り返しますが、前半最後のプレー(インテンショナルノックオンでペナルティートライ)で東京SG⑮マッケンジー選手がシンビンとなり、後半はじめ10分間は東京SGは14人で戦わなくてはならなくなりました。
後半10分間、東京SGは無失点でしのぎ、⑮マッケンジー選手が戻ると攻撃開始。後半12分にパスをつないで⑭尾﨑選手がトライ
19-27
さらに東京SGが⑮マッケンジー選手のペナルティーゴールで突き放します。
それでもS東京ベイは後半途中メンバーを入れ替えてギアチェンジ後半28分、34分にトライを取って追い上げます。
(22)岸岡選手も効いていました。ボールを持ってゲイン、トライをアシストするロングパス
それでも、S東京ベイが追い上げて差が縮まっても、東京SGが常にリードし続けて勝利
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは東京サントリーサンゴリアス⑪テビタ・リー選手
前半28分、34分と立て続けにトライを決めました。トライ以外でも縦横無尽に走り回ってS東京ベイの堅いディフェンスを翻弄しました。
そのトライを演出したのは⑩田村選手おしゃれなキックパスだったりロングパスだったり、キレキレでした
ペナルティーが多かった分、東京SGにチャンスを渡してしまったS東京ベイ。でも、気をつけたら防げるペナルティーだけでなく、東京SGのプレーが良くて結果的にS東京ベイのペナルティーになってしまうことも多かったです。東京SG⑥下川選手のジャッカルもありました
でも第2節以来久しぶりに(22)岸岡選手のプレーが観れたのはとっても嬉しかったです
できれば東京SG(21)齋藤選手にも出場してほしかったですが・・・。