昨日までの3日間と明日からの2日間、トレーナーの仕事で新潟市に通うので、今日はお客様の予約が少しあるものの、家事をして週末にあったリーグワンD2・3の試合をオンデマンドで観て、できればお雛様を飾りたいと考えていました。
ところが・・・
昨日夕方仕事中に親戚のおばさんから携帯に着信があって出るとおばさんの声の向こうで救急車のサイレンが
親戚の誰かが急病かと思ったら、搬送されているのは私の父
夫も私も妹も仕事で、認知症の父が家で一人きりになる時間が少しだけあって、今まではちゃんと留守番できていたのですが昨日は外に出てしまって転倒
顔から血を流して倒れているところを近所の方が見つけて、自宅に誰もいないことがわかって救急車を呼んで親戚に連絡までしてくださいました。さらに道路の血まできれいにしてくださいました。
近所の方には父が認知症だということを伝えてあったので、すぐに対応してくださって本当に助かりました
私は新潟市にいてすぐに行ける状況ではなかったので、夫の職場に電話して夫に病院に向かってもらいました。
顔の傷を処置してもらって、CTを撮って、診断は鼻骨骨折
痛かったでしょう
本人は「痛くない」と言い張っています
なので今日は午前中に病院の外来に行って治療を受けて、ご迷惑をおかけしたご近所さんにお礼を言いに行ったりしたので、やろうと予定していたことが何にもできませんでした
でも、鼻骨骨折ですんで良かったです。
命に別状はないですし、入院しなくてはならない程の怪我だったらコロナ禍では付き添いや面会もできないので認知症の症状が加速して悪化すると思うと恐怖です
「痛くない」と言い張っていますが、優しく労わってあげようと思います。
仕事をしながらの介護、本当に難しいです。まだまだ修行中
私の家のご近所さんは仲が良くてお互いにとても協力的です
中越地震の避難生活もとても充実していました
父の認知症のこともすぐに伝えて、今回のように助けてくださって本当にありがたいです
除雪作業も助け合って
私もまた何か恩返ししないと