今日日本時間21時から、北京オリンピックの開会式が行われました
気温2.5℃・・・開会式が終わる頃には マイナスになったのでは
演出は、2008年夏季の北京オリンピック開会式と同じ、中国の映画監督の張芸謀氏。私も張芸謀監督の作品をいくつか映画館に観に行ったことがあります
LEDを使ったパフォーマンス、カラフルでとってもキレイでした
音楽は中国らしいメロディで壮大な感じで素敵でした
花火で「立春」「SPRING」という文字。今日2月4日は立春。新しい 一年の始まりです。
少年のトランペットも素晴らしかったです
巨大水槽(?)に映し出された冬季オリンピックの歴史もキレイでした
選手入場は、有名なクラッシック音楽が使われていて、全て口ずさめる名曲のオンパレード
各国の選手の皆さんが着ているウエアは、国旗のカラーや民族衣装からデザインされていたりして、耳でも目でも楽しめる入場行進でした
中国語の国名表記てま1文字目の漢字の画数の少ない順に入場。
トルコ(土耳其)が最初で画数順の最後89番目はオーストラリア(澳大利亜)、その後次回開催国イタリア、最後に開催国中国。日本は10番目でした
中国の入場のときだけ曲とライトアップが変わりましたカッコ良かったです。
ハイチとサウジアラビアは冬季オリンピック初出場
雪の結晶モチーフのプラカードと、プラカードを持っている方の雪の妖精のようなワンピースとブーツがかわいかったです寅年にちなんで虎の帽子も
雪の演出から地球や宇宙へ、だんだん壮大になっていく中、どの演出も美しかったです
日常生活と競技が連動するVTRも面白かったですそして、転んでも立ち上がる姿
開会宣言直後の花火は豪華
今大会のスローガンは『共に未来へ』。
子どもたちがスキー、スノーボード、スケートをする映像、かわいかったです
そして、子どもたちの澄んだ歌声
1950年代生まれ→1960年代生まれ→1970年代生まれ→1980年代生まれ→1990年代生まれ→2000年代生まれのそれぞれ中国の夏冬オリンピアンの聖火リレー
最後、聖火台に点火するのではなく、2000年代生まれのオリンピアンが運んだトーチをそのまま聖火台に刺すという演出。
雪の結晶の中心に聖火トーチ
素敵でした
コロナ禍を考慮して規模を縮小した演出になると聞いていましたが、シンプルで厳かで美しい、とても良い開会式だったと思います