1月29日(土) 14:30
コベルコ神戸スティーラーズ 37-41 埼玉パナソニックワイルドナイツ
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
キックオフから80分間ずーっと面白い試合でした
両チームのメンバーは日本代表vs日本代表みたいですから、実力を出せたそうなります
神戸Sは、第1節からの4試合でこの試合が一番良かったと思います。でも、埼玉WKがその上でした
序盤、守ってチャンスを作ってトライするという埼玉KWのいつものラグビーを神戸Sがやっていました。
前半10分、神戸⑫李選手が自陣22mラインから敵陣までゲインしてキック→キャッチした埼玉⑭竹山選手に神戸⑮山中選手がタックルしてパスが乱れ神戸⑨日和佐選手が奪ってトライ一連のプレーがカッコ良かったです
埼玉⑩松田選手がペナルティーゴールを2本決められなかったこともあり、前半終了間際に埼玉⑬ライリー選手がトライを決めるまで神戸が16点リードしていました。
前半は神戸24-15埼玉で折り返し。
後半はじめにスコアしたのも神戸。
9分⑮山中選手のトライ、カッコ良かったです再び16点差。
トライの直後、⑮山中選手の素晴らしいタッチキックご本人は意識していないかもしれませんが、良いプレーをしたときの山中選手の“ドヤ顔”が大好きです
16分、埼玉⑯堀江選手が入ってすぐラインアウト→BKへ展開し⑭竹山選手のトライ
埼玉WKの反撃開始と思われましたが、神戸⑩クルーデン選手がペナルティーゴールを連続で決めて突き放します。
10点差で迎えた後半27分、神戸陣内深くから埼玉のラインアウト→BKも入ってモール→⑪コロインベテ選手のモールトライ
さらに34分、神戸陣内ラックからBKへパスをまわして⑪コロインベテ選手のトライ
神戸3点リードで迎えた後半37分、埼玉(23)福井選手のジャッカル→神戸陣内22mライン過ぎで埼玉のラインアウト→モール→BKへ展開したところで神戸がペナルティー→神戸陣内深くで埼玉のラインアウト→モール→(16)堀江選手のモールトライ残り13秒で逆転
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは(16)堀江翔太選手
最後の逆転トライだけでなく、出場してからアタックで何度もボールを触り、タックルやラックへの絡み、運動量がすごかったです
プレーヤー・オブ・ザ・マッチの選手がもらえるキャップドレッドヘアの堀江選手の頭には入らず、ちょこんと頭の上に乗っただけなのがかわいかったです
ワクワクする試合、ありがとうございました