ラグビーであればどのカテゴリーでも楽しめますが、早稲田大学が一番、次にリーグワンでも日本代表でも早稲田大学出身の選手が出ている試合を観たいです
なので今回はリーグワン・ディビジョン3、九州電力キューデンヴォルテクスと清水建設江東ブルーシャークスの試合を観ました
キューデンヴォルテクスは、“早稲田大学のジャガー”こと元FLの松本允さんがいたときから大好きなチームで、昨年までトップチャレンジに所属していたチームの中で一番の推しチームです
今では少なくなってしまった襟がついているジャージも好きです
キューデンヴォルテクスの早稲田出身の選手は、(21)中尾康太郎選手、(23)早田健二選手、CTB黒木健人選手。
ブルーシャークスでは、PR佐藤勇人選手、SO浅見晋吾選手、WTB盛田志選手。
ですが、この試合に出場したのは(21)中尾康太郎選手だけでした。しかも後半37分から・・・
でも、キューデンヴォルテクスのキャプテン⑥高井迪郎選手、ブルーシャークス⑧安藤泰洋選手、⑮高忠伸選手も楽しみにしていました
1月23日(日) 12:00
九州電力 17-12 清水建設江東
キューデンヴォルテクス ブルーシャークス
博多の森陸上競技場
J SPORTSオンデマンドの配信、ディビジョン3は実況・解説がないんですねより集中して観ないと。
この日の福岡は雨
気温10℃に満たない中で雨に濡れで観戦は凍える寒さですね
スクラムやモールから湯気が上がっていましたこれはこれでラグビーの醍醐味なのですが
風はほとんどなく風上・風下は関係ないようでしたが、前半はブルーシャークス、後半はキューデンヴォルテクスのペースでした。
ブルーシャークス⑮高選手は41歳で80分フル出場すごいです
オフロードパスも素晴らしかったですし、外国人選手にもコンタクトは負けていなくて、その上ペナルティーゴールを4本全て決めてブルーシャークスの全得点をあげました
キューデンヴォルテクス⑥高井選手は若い頃はちょっと華奢で、華麗なステップでディフェンスをかわすNO8という印象でしたが、今は体が大きくなって力強いFLにジャッカルの後の笑顔がとってもカッコ良かったです
キャプテンぶりも素敵でした
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは、九州電力キューデンヴォルテクス⑫フィル・バーリー選手
何度もボールを持ってゲインしてチャンスを作り、後半10分には同点に追いつくトライも決めました
試合には出ませんでしたが、(23)早田選手を試合後の円陣で発見元気な姿を観られて嬉しかったです
2012年だったか2013年だったか、当時トップリーグだったキューデンヴォルテクスの試合観戦を早田選手のお母様とご一緒させていただくという奇跡がありました大切な思い出です
次こそは試合に出てトライを
ディビジョン1だけでなく、D2、D3も熱いです