ジャパンラグビーリーグワン2022、今日観たのは府中ダービー
毎年注目の府中ダービーが開幕節で
BL東京の復活も感じながら、東京SGの強さが際立った試合でした。
1月8日(土) 15:30
東京サントリーサンゴリアス 60-46 東芝ブレイブルーパス東京
味の素スタジアム
前半は東京SG24-27BL東京。トライやペナルティーゴールを取り合うシーソーゲーム。ほぼ互角の戦いでした
BKのスピードもFWのゴリゴリ感も両チームとも素晴らしかったです
ガチッと組み合って動かないスクラムも見もの特にブラインドサイドでSG⑥下川選手とBL⑥リーチ選手が向かい合っているところはとってもカッコ良かったです
後半はじめも点を取り合う展開でしたが・・・
後半20分頃、リザーブの選手が入ってからの東京SGのギアチェンジが凄かったです
特に(20)タタフ選手、(21)齋藤選手、(23)リー選手がすごい
後半22分、26分、28分、東京SGが3連続トライ
試合に出ている選手全ての動きが良かったです
プレーヤー・オブ・ザ・マッチは、東京SG⑧ショーン・マクマーン選手3トライだけでなく、アタックでもディフェンスでも体を張って貢献
強すぎ
東京SGでスタメンの⑥下川選手、⑪中野選手、後半12分から出場の(18)垣永選手、後半18分出場の(21)齋藤選手、後半32分にはBL東京(23)桑山(聖)選手が出場して、最後の10分間5人の早稲田OBを一度に観られてとっても幸せでした
⑥下川選手は早稲田の頃よりボールを持って前に出るプレーが多くなっていました
⑪中野選手はやっぱり強くて速い
(21)齋藤選手が入ってからスピードアップそして相変わらず素晴らしいサポート力でトライ
(18)垣永選手はBK並みの上手でおしゃれなパス
(23)桑山選手はラインアウトの列の最後尾に並んでモールにも参加。強さをアピール
BL東京(16)森選手は昨シーズンアキレス腱を断裂して、この試合が復帰戦とっても嬉しかったです
今週末の第2節、新型コロナウイルスの感染で試合が次々と中止になっています
できる試合をしっかり楽しみたいと思います