関東大学対抗戦A
10月9日(土)
早稲田大学 - 筑波大学
11:30 江戸川区陸上競技場
キックオフから筑波の前に出るディンフェス
前半8分、早稲田陣内で筑波のアタック。早稲田⑧佐藤選手がナイスタックル
そこから⑩吉村選手のナイスタッチキック
11分、筑波陣内深くで筑波のスクラム→ボールがこぼれ、早稲田⑦植野選手がナイスセービング
12分から筑波陣内深くで早稲田のスクラム。筑波が連続してペナルティー。それでもノックオンでトライは取れず
19分、早稲田陣内深くで筑波のラインアウト→筑波のパスミス→転がるボールを早稲田⑮河瀬選手が拾って、筑波陣内深くまで焼く80mゲイン
25分、筑波⑩浅見選手がペナルティーゴール失敗。
34分、筑波②肥田選手が早稲田①小林選手にノーバインドで肩からタックルしてシンビン10分間の退場。
47分、筑波陣内深くで早稲田のスクラム→スクラムを押して→⑨宮尾選手→⑫長田選手がステップでディフェンスをかわしてトライ
前半 早稲田大 7-0 筑波大
後半は少しずつ早稲田のアタックが前に出られるようになります。
後半4分、筑波のキックをハーフウェーライン付近でキャッチした⑨宮尾選手→⑭槇選手→⑩吉村選手→⑮河瀬選手が突破し筑波陣内深くへ→⑫長田選手のトライ
14-0
13分、筑波陣内10mラインで早稲田のラック→⑨宮尾選手→⑫長田選手が筑波の選手2人を引きずりながら前に出てディンフェスをひきつけラック→⑨宮尾選手→⑥村田選手→⑩吉村選手→⑮河瀬選手がディフェンスを間を抜けてトライ
21-0
17分、⑬岡﨑選手のナイスタックル
18分、⑪今駒選手に替わって(23)伊藤選手が入りFB、⑮河瀬選手がWTB。
23分、早稲田陣内深くで筑波のラインアウト→BKへ展開→筑波⑬松田選手のトライ。
21-7
29分、筑波⑭谷山選手が早稲田⑧佐藤選手へのハイタックルでシンビン10分間の退場。
25分、早稲田陣内10mラインと22mラインの間で筑波のラインアウト→オフロードパスをつないて⑨鈴村選手のトライ。
1人少ない筑波が得点。
21-14
38分、早稲田⑩吉村選手がペナルティーゴール失敗。
42分、早稲田が右へ左へグラウンドを広く使って何フェーズも重ねて攻め、⑩吉村選手の飛ばしパス→⑦植野選手に筑波(23)上村選手がタックルしてノックオン。もう少しでトライでした。
早稲田大学 21 - 14 筑波大学
プレーヤーオブザマッチは、早稲田大学⑮河瀬諒介選手
⑮河瀬選手のゲイン、効いていました2本目の⑫長田選手のトライのアシスト、⑮河瀬選手本人のトライだけでなく、筑波ディフェンスの突破口として大活躍でした
⑮河瀬選手がFBをしている間は無失点だったので、ディンフェンスの要としてもしっかり仕事をしていました。
予想通りの・・・予想以上のバチバチのブレイクダウン見応えありました。
帝京大に善戦、慶應大に勝利した筑波大のアグレッシブなディフェンス、すごかったです
前半はかなりその圧力に早稲田が負けるシーンも多々ありました。でも、ハラハラはしませんでした。
0-0がずっと続いていたときも、最後には早稲田が勝つだろうなぁと思っていました・・・終盤筑波が2トライ取ったときだけちょっとだけ心配になりましたが
点差よりは危なげない勝利に感じました。
前半の終わりと後半の始めにトライを決めた⑫長田選手。さすがキャプテン
スクラムは良かったです
筑波のスクラムコーチは明治大→NECで活躍した榎真生コーチなので、少し怖かったのですが、早稲田の方が格段に良かったです。
ラインアウトはまだまだ課題。成功数、失敗数というより、ここぞという大事なチャンスでミスが出るので、決めなければいけない場面でしっかり取れるようになってほしいです
(23)伊藤選手が今季初公式戦体が大きくなった印象。当たり強いです。やっぱり存在感は格別
この試合は筑波のディフェンスが良かったので、早稲田がスコアするまでに時間がかかってしまいましたが、決してスロースターターなのではなく、キックオフから集中できていていしっかり体も動いていました
後半はじめの10分間でしっかりアクセルを踏めるかがとても大事だと私は思っているので、今日の試合は大満足の試合でした