ラグビーマガジン11月号
今回のラグマガは、車いすラグビーの記事が満載です
まず表紙がカッコ良すぎます
リーチマイケル選手と池崎大輔選手
「ともにサクラを」というタイトルの2人の対談も素敵です
リーチ選手は札幌山の手高校出身、池崎選手は函館出身ということで“北海道”というラグビー意外でも共通点がある2人。
池選手が車いすラグビー日本代表のキャプテンで池崎選手は「裏番長」と言うと、リーチ選手が「田村優ですね」って。
そーなんだ、田村選手は裏番長なんだ
日本代表としてW杯やパラリンピックに臨むための鍛錬や覚悟も語られています。
そして、池透暢選手のインタビュー。
車いすバスケを10年やって日本代表候補にもなっていたことをこの記事で知って、びっくりしました
ロンドンパラリンピックで代表に入れず、テレビでロンドンパラリンピックの車いすラグビーの試合を観て転向を決意
「逃げなければ必ず道は開ける」
説得力があります
ラグビーだけでなく、他のスポーツも、そしてスポーツだけでなく社会もノーサイドの精神であってほしい。私もそう思います
ケビン・オアーHCのインタビューもあります。
オアーHCは1988年のソウルパラリンピックに出場。陸上競技・車いすの800mと5000mで銅メダルこれも初めて知ってびっくりしました
泥臭さや痛みに惹かれてのめり込むのは、15人制も7人制も車いすも同じ。カッコイイです
ラグビー日本代表、これからも応援していきたいです
巻末インタビューの「No Rugby, No Life」は、東京パラリンピック陸上競技日本代表の大島健吾選手
高校時代、義足でラグビー部に入部してプレーしていた大島選手。やっぱり只者ではありません
大島選手もご両親も顧問の先生もすごいと思います。
最終目標は「一般の日本選手権で勝負すること」。
楽しみです