関東大学対抗戦A
早稲田大学 - 日本体育大学
15:00 上柚木公園陸上競技場
今シーズンの早稲田はキックオフからすぐにエンジン全開
前半2分、日体陣内ゴールラインから7・8m手前で早稲田のラインアウト→⑥村田選手がキャッチ→⑦植野選手→②川﨑選手→⑧佐藤選手のトライ
7-0
5分、ファーストスクラム。日体陣内10mラインで日体ボール。昨日私は③リサラ選手の大きさから日体FW8人がすごく重いと勘違いしていましたが、8人の合計は早稲田815kg、日体791kgで早稲田の方が重かったです。
11分、⑪松下選手が早稲田陣内10mラインから日体陣内ゴールライン手前まで突破→右サイドでラックから左へ展開→⑨宮尾選手→⑬岡﨑選手→ラック→⑨宮尾選手→⑤桑田選手→⑩吉村選手→⑮河瀬選手→⑭槇選手が左サイドでトライ
14-0
15分、ハーフウェーラインより少し早稲田陣内で日体ボールのスクラムを押して早稲田がターンオーバー
18分、日体のラインアウトをスチールしてBKへ→⑭槇選手が日体陣内ゴールライン手前まで突破→ラック→⑨宮尾選手→⑧佐藤選手がインゴールへボールを運びますが、日体⑮ヴァイレア選手がタックルして阻止。ドロップアウトとなり日体大のキックで再開。
20分、そのキックを早稲田がキャッチして攻めて→ラック→⑨宮田選手→⑬岡﨑選手→⑮河瀬選手がハンドオフをしながら突破→②川﨑選手→⑨宮尾選手のトライ
21-0
24分、⑫長田選手がパスダミーを入れてハーフウェーライン手前から日体陣内22mラインまで突破→⑨宮尾選手のトライ
28-0
29分、日体陣内ゴールラインから7・8m手前で早稲田ボールのスクラム。スクラムを押して⑧佐藤選手→⑨宮尾選手→⑭槇選手のトライ
35-0
33分、日体陣内で早稲田のラック→⑨宮尾選手→⑩吉村選手→⑭槇選手→⑪松下選手のトライ
42-0
40分、早稲田のラインアウト→⑨宮尾選手→⑫長田選手の突破→ラック→⑨宮尾選手→⑦植野選手→⑩吉村選手のトライ
前半 早稲田大 49-0 日体大
前半の印象は、49点差ほど感じませんでした。
日体大の前に出るディフェンス、強いタックルで、早稲田がノックオンする場面もありましたが、気がつくとこんなに点差がついていました。
日体大は⑮ヴァレイラ選手のハイパントキックやショートパントキックで陣地を稼ぐ作戦でしたが、早稲田のキックへの対処が良くて日体大のチャンスになかなかなりませんでした。
後半も早稲田の連続攻撃。
後半2分、自陣スクラムから⑨宮尾選手→⑩吉村選手→⑫長田選手→⑮河瀬選手が突破→⑭槇選手のトライ
56-0
15分、(20)小川選手がアカクロデビュー
16分、日体陣内22mライン右側で早稲田のスクラム→左へ展開→⑨宮尾選手→⑭槇選手→ラック→⑨宮尾選手→⑩吉村選手→⑬岡﨑選手→⑪松下選手が左サイドでトライ
61-0
21分、⑧佐藤選手の突破→日体陣内深くでラック→⑥村田選手がピック&ゴーでトライ
68-0
30分、⑫長田選手が自陣深くからハーフウェーラインまで突破→(23)今駒選手→⑩吉村選手→⑮河瀬選手がステップで相手をかわしてトライ
75-0
33分、(22)久富選手の突破→(23)今駒選手のトライ
82-0
35分、センタースクラムからBKへ展開→日体陣内22mラインから(22)久富選手が対抗戦初トライ
89-0
40分、自陣深くで日体のスクラム→ボールがこぼれ(21)河村選手が素早く反応し突破→パスダミーを入れて日体陣内深くまでボールを運び→日体陣内深くで早稲田のスクラム→⑧佐藤選手のトライ
早稲田大学 96 - 0 日本体育大学
攻め疲れることなく最後まで走り続けて、素晴らしい攻撃力でしたアタックのオプションが本当に多彩
長短織り交ぜて速いパスまわし、観ていていワクワクします
①小林選手と②川﨑選手はBKのようなパススキルです
プレーヤーオブザマッチは早稲田大学⑩吉村紘選手
多彩な早稲田の攻撃の司令塔。さらに今日は右サイドからでも左サイドからでもキックを決めて、コンバージョンは14本中13本成功
試合中はわりとポーカーフェイスな⑩吉村選手ですが、プレーヤーオブザマッチのメダルをもらったときは素敵な笑顔
1年生の⑧佐藤選手、⑨宮尾選手ともに2トライ
①亀山選手も含めて1年生トリオ、本当に堂々とプレーしています
⑫長田選手、⑬岡﨑選手の両センターの突破力、すごいです
そして、私が対抗戦トライと予想している⑭槇選手は2試合連続ハットトリック
そして、2試合連続完封
明日公表される大田尾監督が選ぶMVPも楽しみです