東京2020パラリンピック最終日の今日も、朝から感動の嵐です
陸上のフィナーレを飾るのはやっぱりマラソン
スタート時間は
6:30車いす男子
6:40車いす女子
6:50視覚障害、上肢障害
一番の注目は上肢障害男子の永田務選手
新潟県出身で、私が以前勤めていた整骨院が完全サポートしています
実業団の長距離選手として活躍していた20代前半から体のケアに通っていました。仕事の事故で右腕に障害を負った後も走ることは止めず、事故以前と変わらず体のケアに来ていました。
事故前後とも、私もケアにあたったことがあります
パラリンピック直前も妙高市で合宿していて、週末は院長がケアに行っていました。
開会式後メッセージを送ると「頑張ります」と返事をいただきました。
スタート前、ものすごく緊張していたように見えました。整骨院で会うときの表情とは全然違っていて。
中間点までは先頭集団で、中国の選手が飛び出した後2位を走っていたようですが、30km過ぎにブラジルの選手に越されてしまいました。それでも粘り強い走りで銅メダル
元々健常者・障害者関係なくウルトラマラソンの日本代表選手なので42.195kmよりもっと長い距離だったら、もしくは厳しい環境程力を発揮する選手なので酷暑のレースだったら、金メダルだったかもしれません。
本当に嬉しい嬉しい銅メダルです
視覚障害男子、堀越信司選手が銅メダル
視覚障害女子、道下美里選手が金メダル力強い走りに感動しました
そして、56歳でパラリンピック初出場の藤井由美子選手が5位入賞66歳の西島美保子選手が8位入賞
パワーをいただきました
バドミントンもメダルラッシュ
男子シングルス(車いすWH2) 梶原大暉選手 金メダル
女子ダブルス(車いすWH) 里見紗李奈選手
山崎悠麻選手 金メダル
男子ダルブス(車いすWH) 梶原大暉選手
村山浩選手 銅メダル
混合ダブルス(下肢障害SL、上肢障害SU)
杉野明子選手
藤原大輔選手 銅メダル
車いすバスケ大感動
前回大会王者アメリカに接戦
日本 - アメリカ
1st 18 - 18
2nd 27 - 32
3rd 46 - 45
4th 60 - 66
開始から1分以上アメリカに得点させないディフェンス
⑬藤本選手が連続でスリーポイントを決めて先制
アメリカの速攻はものすごく速くて逆転を許しますが、僅差でくらいついて第3クォーターにはついに逆転(55)香西選手のフェイントシュート、カッコ良かったぁ
最後の最後までどちらが勝つかわからない展開で、本気で金メダルを獲りにいった試合でしただからこその悔し涙
でも、とっても美しい涙でした
熱い試合、すごい感動をありがとうございました
日本は今大会、金メダル14個、銀メダル15個、銅メダル23個。
素晴らしい成績でした
そしてオリンピック同様、メダル以外にも感動をたくさんありがとうございました
終わってしまうのは本当に残念ですが、この感動を胸に私も日常の家事や仕事や趣味を頑張りたいと思います
あとは閉会式です