東京2020オリンピック。
今日はいろいろ忙しく、卓球男子団体一回戦、男子走り幅跳び決勝、体操女子種目別ゆか、野球しか観られませんでした。
(・・・と言ってもこれだけ観られれば暇でしょ?と思われるかもしれません)
あとは夜のハイライトで
卓球男子はオーストラリアに危なげなく勝利
明日の準々決勝、スウェーデンと対戦します
男子走り幅跳び決勝、日本の橋岡優輝選手は最後6回目の跳躍でで8m10cm6位入賞
女子5000m決勝、広中璃梨佳選手は日本新記録で9位
男子3000m障害、三浦龍司選手は7位入賞
橋岡選手と三浦選手のそれぞれこの種目で入賞するのは、日本陸上の歴史の中でとてつもないことです
女子1500m予選、田中希美選手も日本新記録で準決勝進出
広中選手、田中選手、オリンピックという大舞台での日本新記録、素晴らしいです
体操女子種目別ゆかの村上茉愛選手、H難度のシリバスを決めて、予選は2回だったターンを3回にして強気の演技ほぼノーミスで銅メダル
「これ以上の演技はできない、悔いのない3番」という村上選手本人の言葉通り、やりきった気持ちのいい演技で、観ている私も笑顔になる演技でした
野球は、6-6の延長10回から観るという美味しいとこ取り
10回表、アメリカの攻撃。タイブレークでノーアウト1・2塁から。
(20)栗林良吏投手が無失点に抑えます本当に落ち着いていました。セ・リーグの通常の試合と同じ顔をしてマウンドに上がっていました。(20)栗林投手の精神力でしょうか、それともチームの雰囲気作りでしょうか。
そして10回裏。ノーアウト1・2塁で8番(55)村上隆宗選手に代打(31)栗原陵陵矢選手。オリンピック初打席にも関わらず、初級でしっかりバントを決めて、1アウト2・3塁
9番(10)甲斐拓也選手。スクイズを警戒してアメリカは内野を5人で守ります。(10)甲斐選手は初球をライトへフェンス直撃のサヨナラヒット
日本 7 - 6 アメリカ
すごい感動しました
明日は稲葉篤紀監督の49歳の誕生日
明後日、韓国と準決勝です
チームの雰囲気がすごくいいので、金メダル取れると思います
レスリング男子グレコローマン60kg級では、文田健一郎選手が悔し涙の銀メダル。
「不甲斐ない結果で申し訳ない」とおっしゃっていましたが、よく戦いました胸を張っていい銀メダルです
泣いたり、笑ったり、大きな声を出したり、他人のやることに緊張したり感動したりできてパワーをもらえるスポーツって、本当に素晴らしいと思います