ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC - 信濃グランセローズ
三条パール金属スタジアム 18:00
リーグ戦70試合のうち、昨日の試合が35試合目。ちょうど折り返しでした。
ここまでの成績は12勝22敗。あと半分、十分巻き返せる試合数です。
昨日は20時頃から雨の予報だったので、雨天コールドもあり得るから早めに点を取っておかないと・・・と思っていましたが、アルビレックスはエラーなどミスが重なって、初回に1点先制された後3回に4点、4回に5点取られ、攻撃は走塁ミスなどで得点できず、4回裏が終わって0-10と大量リードを許していました。
そして、プレーボールの少し前から降っていた雨が4回裏途中から強まります
5回表信濃が1点を追加してさらに攻撃中、グラウンドコンディション悪化のため中断。
雨が弱まる見込みもなく、三条球場はもともと水はけがあまり良くないこともあって、試合再開不可能と審判が判断してノーゲームとなりました。
5回裏まで終われば試合が成立するので、もし信濃が5回表に攻撃の手をゆるめて早く5回終了するようにしたらアルビレックスの敗戦となっていました。
そういう計算をしないで精一杯プレーするのもBCリーグの良いところだと思うので、信濃のそういう姿勢は見習わなければならないと思います。その後のノーゲームへの不満の態度は見習ってはいけませんが、気持ちはわかります。
プレーを観ていると、アルビレックスの選手たちは自信をなくしているように見えます。本心はそうではないかもしれないけど、そう見えます。
勝つか負けるか、抑えるか打たれるか、打つか打てないか、を考える前に、全力プレーがBCリーグとアルビレックスの売りだと思うので、この試合を糧にもう一度原点に戻ってほしいです
10点も取られて投手の自責点0なんて試合がノーゲームになったことをポジティブに捉えて、もう一度仕切り直し。また0-0から挑戦できるんです。
BCリーグの魅力って、一生懸命なプレー、直向きな姿勢、成長する姿だと思うので、それを忘れずにプレーしてほしいですみんなならできる
怪我で4月に練習生となって、治療・リハビリを経て6月末に選手再登録となった(25)熊倉凌選手のプレーを観られたことは、とっても嬉しかったです
シーズン折り返しの地点で、怪我でプレーできない選手が一人もいないことは素晴らしいと思います
これを勝ちに繋げていきたいです
信濃とは今シーズン公式戦を9試合戦って、1勝8敗。昨日の負けがなくなったので、次は2勝目となるよう頑張ってほしいです
さて、今日は七夕
東芝ブレイブルーパスのSNSで事前に七夕のお願いを募集していました
なんと、私のお願い事を叶えてもらえました
桑山聖生選手・淳生選手の兄弟コラボを、というお願いにお二人からファンへのメッセージ動画が
カッコイイ
雨で天の川は見えませんが、素敵な七夕になりました
ありがとうございます
たくさんの願いが叶いますように