第58回日本ラグビーフットボール選手権大会 兼
ジャパンラグビートップリーグ2021プレーオフトーナメント
準決勝 第2試合
5月16日(日) 13:10
サントリーサンゴリアス - クボタスピアーズ
東大阪市花園ラグビー場
今シーズンのクボタはすごく強くて、さらにピンチの準々決勝を勝ち抜いて勢いに乗っていましたが、やっぱりサントリーの方が強いかなぁと思って、若干クボタを応援ぎみに試合を観ました
本当はどちらが勝っても嬉しいです
前半8分、クボタ⑭ファンデンヒーファー選手がペナルティーゴール成功
0-3
19分、サントリー⑩バレット選手がクボタ陣内10mライン中央からドロップゴール成功
3-3
22分、クボタ⑭ファンデンヒーファー選手がペナルティーゴール成功
3-6
25分、29分、サントリー⑩バレット選手がペナルティーゴール成功
9-6
32分、クボタ陣内ゴールラインから7・8m手前・右サイドでサントリーのラインアウト→左へ展開→⑨流選手→⑩バレット選手→⑫中村選手→⑮尾﨑選手→⑪江見選手が左サイドでトライ
前半 サントリー 14-6 クボタ
サントリーがラインアウトからモールを組んでも、クボタの圧力でノックオンしたり、スクラムでクボタが押したり、クボタのラックでサントリーの選手がジャッカルしたり、激しいぶつかり合いでした
後半2分、サントリー⑩バレット選手がペナルティーゴール成功
17-6
6分、クボタ⑭ファンデンヒーファー選手がペナルティーゴール成功
17-9
9分、サントリー⑩バレット選手がペナルティーゴール成功
20-9
9分、クボタ(22)岸岡選手が⑬テアウパ選手と交代で入りSO、⑩立川選手がCTBとなります。
15分、サントリー⑩バレット選手がペナルティーゴール成功
23-9
15分、クボタ(21)岡田選手が入り、早大出身HBとなります
19分、27分、サントリー⑩バレット選手がペナルティーゴール成功
26-9
28分、サントリー(21)齋藤選手が入ります。
35分、サントリー陣内ゴールラインから5m手前でクボタのラインアウト→(23)マキシ選手がインゴールに飛び込みますが、サントリー(17)石原選手がボールの下に手を入れてトライを阻止
→クボタボールで5m前スクラム→サントリーがペナルティー→クボタボールのスクラム→(21)岡田選手がゴールライン間際までボールを運び→ラックのサイド攻撃→サントリーが守り切ってノーサイド
サントリーサンゴリアス 26 - 9 クボタスピアーズ
今シーズンのトップリーグのチームトライ数60で1位のサントリー(2位はパナソニックと神戸製鋼の43トライ)を1トライに抑えたクボタのディフェンス、素晴らしかったです
でも、頑張って攻めてペナルティーゴールを決めても、さらにサントリーが攻めてクボタがペナルティー
できれば後半最初に得点したかったのはクボタの方だったと思います。
サントリーは強くて速いだけでなく、試合巧者
ラインアウトモールで進めなくても、スクラムで負けても、なかなかトライが取れなくても、全然焦らず自分たちのプレーを貫きました。まるで横綱
そして、やっぱり早稲田大学出身選手がたくさん出場する試合は面白いです
本当は今日は新潟市で早慶戦観戦の予定でした