ジャパンラグビートップリーグ2021ラグビー

プレーオフトーナメント一回戦

4月17日(土) 12:00

豊田自動織機シャトルズNECグリーンロケッツ

東大阪市花園ラグビー場

 

一回戦4試合で一番気になっていた試合ラグビー

トップチャレンジリーグ全勝の豊田自動織機がどのくらい強いのか、想像できなかったので。当然勝つ準備は十分してきているでしょうし、チャレンジャーの強みもありますアップ

対照的にNECは昨シーズンも今シーズンも全敗しょぼん決して弱いわけでも怠けているわけではありませんが、まるで負のスパイラルに陥っているみたい・・・ダウン

それでも、NECはキックオフから気迫溢れるプレーメラメラ硬くなり過ぎず、良いモチベーションで試合に臨んでいるように見えましたグッド!

 

前半7分、豊田陣内でNEC⑧ラム選手のジャッカル→⑩グッド選手がペナルティーゴール成功ビックリマーク

0-3

14分、豊田陣内ゴールラインから5m手前でNECボールのスクラム→ラック→⑨中嶋選手→⑫ネマニ選手のトライビックリマーク

0-10

 

16分、ルーキーで今季初スタメンだったNEC④本山選手が右足首負傷で退場。脱臼骨折はてなマークしかも開放性骨折の可能性もガーン

あくまでも放送を観ていただけの予想ですが、プレー復帰以前に普通に歩行するまで回復するのも長期を要するのではないでしょうかしょぼん

仕事上、今までスポーツの現場でいろんな怪我を見てきましたが、あまりに衝撃的な怪我の映像に、私は汗がバッと出てきてしまいましたあせる

大事に至らないことを祈りたいですが、たぶん大事に至っています病院回復をお祈りすることしかできません。

 

26分、豊田自動織機がNEC陣内深くを攻め、ゴールライン間際でラックを数回→⑥タンギパ選手→⑩バーンズ選手→⑪リサラ選手のトライビックリマーク

7-10

この後も豊田自動織機のアタックが続きました。

前半 豊田自動織機 7-10 NEC

 

後半も豊田自動織機のアタックの時間が多かったです。

後半1分、NEC陣内10mライン過ぎで豊田自動織機のラック→⑩バーンズ選手のパントキック→22mライン過ぎで⑫ピシ選手がキャッチ→⑩バーンズ選手のトライ・・・と思ったら、TMOで⑫ピシ選手のオフサイドと判定されノートライ。

2分、NEC陣内ゴールラインから5m手前で豊田自動織機のラインアウト→モール→⑧セウ選手のモールトライビックリマーク

14-10

4分、豊田陣内ゴールラインから5m手前でNECのラインアウト→モール→BKも入って押し→②佐藤選手のモールトライビックリマーク

14-15

11分、NEC陣内ゴールラインから5m手前で豊田自動織機のラインアウト→モール→ラック数回→⑦小原選手がトライを狙いますが、ゴールライン数センチ手間でノックオン。

14分、NEC陣内ゴールラインから5m手前でトヨタ自動織機ボールのスクラム→スクラムを押した後、何度かラックをくり返してインゴールへボールを運びますがダブルモーション。

15分、NEC陣内ゴールラインから5m手前右サイドで豊田自動織機ボールのスクラム→⑨藤原選手→⑪リサラ選手→⑩バーンズ選手のロングパス→左サイドで⑮大道選手がキャッチしてトライビックリマーク

21-15

 

22分、豊田自動織機⑤トコキオ選手が危険なタックルでシンビン、10分間の退場となります。

28分、NEC陣内10mラインで豊田自動織機のラインアウト→モールで30mくらい進んで、NEC(19)タファ選手がモールディンフェスでペナルティーをして、これがチームペナルティーの繰り返しでシンビン、10分間の退場となります。

 

29分、豊田自動織機⑩バーンズ選手がペナルティーゴール成功ビックリマーク

32分、NECが豊田陣内深くまで攻め→ゴールライン際でラックをくり返して→NEC⑬ヤンセヴァンレンスバーグ選手のトライビックリマーク

24-22

ここで豊田自動織機⑤トコキオ選手のシンビンが終わってプレーに戻ります。NECは2点ビハインド、試合残り時間7分で一人少ない14人で戦わなくてはなりません。

それでも、NECが豊田自動織機陣内を攻め、22mライン手前で豊田自動織機がペナルティー

→39分、NEC⑩グッド選手がペナルティーゴール成功ビックリマーク

24-25

この後のキックオフをNEC陣内で豊田自動織機がキャッチして攻めます。NECはペナルティーできない緊張感の中でディフェンス。

41分、豊田自動織機⑩バーンズ選手がドロップキックを狙いますが届かず、ノーサイド。

 

豊田自動織機シャトルズ 24-25 NECグリーンロケッツ

 

NEC勝利!!

ハラハラしましたあせる

約860日ぶりの白星です星

負け続けても応援する気持ちは変わりませんが、勝った後のみなさんの笑顔がとっても嬉しくて、やっぱり勝つっていいな、って思いましたニコニコ音譜

豊田自動織機はさすがトップチャレンジ優勝チーム。強かったです。80分間の中で豊田自動織機が攻めている時間の方がかなり多かったです。

スクラムが安定しているし、モールも強いなぁと思ったら、FWコーチは早稲田大学出身、元日本代表PRの伊藤雄大さんでしたキラキラ

 

NECの二回戦は、4月24日(土)、秩父宮ラグビー場でトップリーグ全勝のサントリーと対戦しますメラメラ

しっかり研究して、なんとか一矢むくいてほしいですいて座