2009年11月、素敵な一冊に出会いました本ラブラブ

早稲田大学ラグビー部出身でサンケイスポーツの記者、林健太郎さんの著書です。

感動で涙が止まらず、一気に読み終わったときにはティッシュの山でしたしょぼんキラキラ

2001年度左京泰明主将から2008年度豊田将万主将まで、8代の主将の苦悩などが綴られています。

悩み苦しみがむしゃらに逆境に立ち向かっていく姿は本当にカッコイイですドキドキ

早稲田ラグビーファンとして感動しますし、スポーツ現場で働く身としてもとても参考になります。ラグビーやスポーツに興味がなくても、たくさんの人と接するお仕事をされている方やリーダーシップを発揮しなければならない役職に就いている方は勉強になると思いますアップ

 

11月某日、『荒ぶるをつかめ!』を読んだ翌日、なんとビックリマーク私の元へ1枚の色紙が届きましたビックリマーク

当時ワセダスポーツモバイルというサイトがあって、早稲田大学の様々なスポーツを広く深く紹介していました。そのワセモバで、ラグビー部の選手が書いた色紙プレゼントの企画がありました。たしかその前の年は落選ハートブレイクでもこの年、当選したんですビックリマーク

SH榎本光祐選手(3年)の色紙が当たりましたチョキ

サインとともに『締まれ 粘れ 頑張れ 押し切れ』と書いてありました。この言葉は、榎本選手の出身校、大分舞鶴高校ラグビー部のスローガンだそうですキラキラ

 

こんな感じで早稲田ラグビー愛をさらに深めて迎えた早慶戦ラグビー

2009年11月23日(月・祝)

早稲田大学 20 - 20 慶應義塾大学

14:00 秩父宮ラグビー場

 

満員のスタンドで観戦しましたグッド!

試合開始から慶應の気迫が早稲田を上回っていました。さすが“魂のタックル”メラメラ

特に慶應⑩三木選手がトライやゴールで活躍。さらに早稲田は前半途中、副キャプテンでキッカーの⑮田邊秀樹選手(3年)を脳震盪で欠きましたガーン

早稲田が一発目のタックルで慶應を倒せない場面が多く、どうしちゃったの!?と歯がゆい試合でしたむっ

それでも、⑮田邊選手の代わりにキッカーを務めていた⑬坂井克行選手(3年)のキックが絶好調で、13-13の同点で前半を終えました。

後半も気合い十分の慶應メラメラ早稲田はほとんど一発目のタックルで倒されていました。慶應②川村慎選手の起動力も素晴らしかったです。

日本代表から戻ったばかりの(21)山中亮平選手(3年)が後半21分から入って、終了間際にトライビックリマーク⑬坂井選手のゴールも決まって同点ビックリマーク

スコアだけ見れば引き分けですが、試合内容は早稲田の方が悪くて、早稲田の選手には泣いている選手もいましたしょぼん

 

これで対抗戦優勝の行方は最終戦へメラメラ

慶應義塾大学 - 帝京大学

早稲田大学 - 明治大学

 

12月6日(日)

早稲田大学 16 - 14 明治大学

14:00 国立競技場

 

この年、それまでの対抗戦を見る限り、明治の重戦車FWが例年より少し弱いのかなぁと思っていましたが、さすが早明戦メラメラ重戦車のパワーは凄かったです叫びモールで押され、スクラムで押され、⑩田村優選手(3年)のパスなどで大外へ振られて明治BKがトライ・・・あせる

⑥堀江恭平選手(1年)・⑦西原忠佑主将(4年)・⑧杉本博昭選手(3年)の3列目は脅威でした爆弾

さらに序盤、⑤中田英里選手(3年)が足首を負傷し、テーピングをしてプレー。②有田隆平選手(3年)が負傷退場。ピンチの連続でした。前半28分で0-14ガーン

それでも、②有田選手の代わりにラインアウトのスロワーとなった⑦山下昂大選手(2年)が数をこなすごとに安定していって、攻撃のリズムを狂わせませんでしたグッド!

3-14で折り返し、後半早稲田の反撃ビックリマーク

特に(18)星野泰佑選手(4年)選手とアカクロデビューの(21)吉井耕平選手(1年)が大活躍!!

⑪中濱寛造選手(3年)と⑨櫻井朋広選手(4年)のトライで逆転し、終盤明治が攻める中、ペナルティーが許されない場面で粘った早稲田ディフェンス、素晴らしかったですビックリマーク

 

早稲田大学が対抗戦優勝!!クラッカー

⑩山中選手た対抗戦トライ王!!クラッカー

日本代表に召集されて対抗戦2試合出られなかったのに、8トライでトライ王でしたラブラブ!ラブラブ

 

この年、私たち姉妹の応援グッズはこちらドキドキ

②有田選手と③瀧澤直選手(4年)を応援する手作りフラッグラブラブ

 

つづく