２００９年６月、私のラグビーの思い出の中で今で強く印象に残っている大会が行われました
日本で行われたジュニアワールドカップ２００９
２０歳以下の世界選手権です。
テレビや試合会場で、U２０日本代表の全試合を夢中で観ました
当時のU２０日本代表メンバー（当時の所属チーム）
PR 吉田康平（帝京大） 坪井秀龍（帝京大）
稲垣啓太（関東学院大） 小野慎介（明治大）
HO 鈴木亮太郎（明治大） 有田隆平（早稲田大）
LO 松橋広大（立正大） 安井龍太（東海大） 三上匠（東海大）
新関世志輝（日体大） 斎田晃平（大東文化大）
FL 山下昂大（早稲田大） 小野寺雄太（流通経済大）
NO8 高井迪郎（日本体育大）
SH 横山隼大（中部大） 滑川剛人（帝京大）
SO 森田佳寿（帝京大） 立川理道（天理大）
CTB アイセア・ハベア（天理大） 仲宗根健太（慶応義塾大）
南橋直哉（帝京大）
WTB 竹下祥平（法政大） 正海智大（同志社大）
鶴ケ崎好昭（東海大）
FB 豊島翔平（東海大） 井口剛志（早稲田大）
新潟出身PR田中光選手（山梨学院大）は残念ながら選ばれませんでしたが、このU２０日本代表はイケメン揃い
後にトップリーグや日本代表で活躍する選手がたくさんいます。
でも、すでに引退された選手も何人かいて、ちょっと寂しいです
鶴ケ崎選手はドラマ「ノーサイド・ゲーム」のアストロズのメンバーとしても活躍されました。セリフも結構ありましたし、上半身裸のシーンがたくさんありました
この発表直前に、U２０日本代表候補と東芝の練習試合があり、その試合でLO三輪谷悟士選手（慶應義塾大）が右足首骨折、FL杉本博昭選手（明治大）が右手首骨折で戦線離脱
JWCでスタメンで活躍すると予想されていた二人の怪我はとっても悔しかったです。
薫田真広監督は「逃げないチームを作る」とおっしゃっていました
キャプテンはHO有田隆平選手。大会直前のラグビーマガジンやJRFU会報誌にインタビューが載っていて、「先頭に立ってタックルで突き刺さります」と意気込みを語っていました
私の妹は有田選手が東福岡のキャプテンの頃からの大ファンで、当時から今でも妹にとって世界で一番好きなラグビー選手です
なので妹は、この大会、非常に気合が入っていました
つられて私も合宿から注目していて、このU20日本代表のイケメンぶり、そして薫田監督の有言実行、『逃げないチーム』の戦いぶりに、やがて心を鷲掴みにされるのでした
新潟県出身PR稲垣選手はもちろん、LO斎田選手、NO8高井選手、SH横山選手が特にカッコ良かったです
JWC２００９の予選プールの予定
第１戦
６月５日（金） １９：００ 秩父宮ラグビー場
U２０日本代表 － U２０イングランド代表
第２戦
６月９日（火） １９：００ 秩父宮ラグビー場
U２０日本代表 － U２０サモア代表
第３戦
６月１３日（土） １５：００ 秩父宮ラグビー場
U２０日本代表 － U２０スコットランド代表
相手は強豪ばかり
予選プールの目標は２勝です
つづく