3日前、突然私宛の郵パックが届きました。

送り主は親友のナオ。

開けてみると『ラグビー特集』と書かれたDVD映画

添えられた手紙には「遅くなったけど誕生日プレゼント。もう観てるかもだけど。」と書いてありましたラブレター

 

DVDは、

BS世界のドキュメンタリー選「ラグビー 永遠のライバル史」

あの試合をもう一度!スポーツ名勝負

    「2006年日本選手権 早稲田大学-トヨタ自動車」

    「1989年日本選手権 神戸製鋼-大東文化大学」

の3本立てでした音譜

ナオが私のために録画してくれたのですグッド!

スポーツ名勝負の2試合は観たことがありましたが、「永遠のライバル史」は初めて知った番組でした。

4月末にNHK BS1で放送された番組で、2019年にニュージーランドのテレビ局が作ったものみたいです。

 

イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド、ニュージーランド、南アフリカのラグビー史についての番組で、とても勉強になりました。

昨年のW杯直前の「サンデースポーツ」で、アイルランドが南北のアイルランドから選手が選出されていて、政治的にも宗教的にも大きな意味があることを知りました。

さらにこのDVDのライバル史を観ると、どうやってラグビーが世界に広がって、ラグビーが各国でどんな役割を果たしてきたかがわかりますひらめき電球

19世紀、大英帝国が支配する植民地で行われていったラグビー。

20世紀、ニュージーランド代表や南アフリカ代表がイングランド代表と試合をすることで、イギリスへの怒りを発散させていたのです。両国代表がイングランド代表と試合をすることは、遺伝子レベルでとても大きな意味があるようです。

そして、ラグビーは長い歴史の中で、階級や人種の壁を越えて人と人が交流したり、結束を固めたりするために欠かせないものでした。

ラグビーを好きになった頃、ブリティッシュ&アイリッシュ ライオンズの存在を知りましたが、この番組を観てその存在価値がよくわかりましたひらめき電球

子どもたちは自分の国の代表選手に憧れ、自分もラグビーの代表選手になりたいと夢を持つ・・・日本もそうなってほしいですアップ

 

この番組を観て、世界のラグビーをもっと楽しめるようになったと思いますラグビー

ナオ、ありがとうキラキラ