2008年11月1日(土)対抗戦
早稲田大学 7 -18 帝京大学
秩父宮ラグビー場
土曜日午前は仕事なので、この試合はテレビ観戦でした。
ミス連発の試合で、8年間で53連勝という対抗戦の連勝がストップしました
帝京大学のスタメンはのちにトップリーグで活躍する選手がズラリと並んでいました・・・と言っても、相手がどうこうではなく、早稲田が悪すぎました気合が空回りしていた感じ
帝京大学はこの年、対抗戦初優勝を果たします
この翌日、早大・上井草グラウンドでジュニア選手権(Bチームの大会)の試合があって、観に行きました。
早稲田大学 38 - 5 帝京大学
前日の敗戦を引きずることなく快勝
勝利だけでなく、CTB田邊秀樹選手(3年)が怪我から復帰したとっても嬉しい試合でした
田邊選手はこの春、膝を負傷して手術を受けていました。はじめは9ヶ月で復帰する予定だったそうですが、6ヶ月で復帰この試合、後半15分から出場し、トライも決めました
11月23日(日・祝)
早稲田大学 34 - 17 慶應義塾大学
秩父宮ラグビー場
初めて早慶戦を生観戦
満員のスタンドと黄色のイチョウ並木。憧れの早慶戦の風景
試合開始から両チームともすごい気合で、これか早慶戦か、と思いました
前半10-11と帝京大戦と同じスコアで折り返したので、ヒヤヒヤしましたが、後半突き放して勝利
④中田英里選手(2年)が試合中、口の中を切って流血。フラフラで支えながら一度治療に下がったのに、その後またプレー復帰してすごいなと思いました
⑭田中渉太選手がハットトリックカッコ良かったです
12月7日(土)
早稲田大学 22 - 24 明治大学
国立競技場
早明戦も初めて生観戦
この年、明治は大学選手権出場を逃し、4年生はこの早明戦が大学最後の試合。早稲田は勝っても負けても大学選手権出場は決まっていました。気持ちの差でしょうか。
明治のスクラムがとにかくすごかったですさすが『重戦車』。
明治がノックオンしても、スクラムを押されてしまうから全然早稲田のチャンスになりませんでした
そして『前へ』の明治。接点の強さもすごかったです
最後の最後、早稲田がトライを取って22-24となって、(23)田邊選手のコンバージョンはポールに当たって跳ね返って、ノーサイド。
私と妹は、「ここでゴールがポールに弾かれたのは、この試合内容では勝っちゃいけないってことなのかな」と話していたのを今でも覚えています。
この日私たちは、初めて早稲田の試合をバックスタンドで観戦しました。ゲンを担いで、以降早稲田の試合はバックスタンドで観ていません。
つづく