早稲田大学を卒業した権丈太郎主将がNECグリーンロケッツへ、畠山健介副将がサントリーサンゴリアスへ、五郎丸歩副将がヤマハ発動機ジュビロへ入団したこの年、トップリーグも力を入れて観るようになりました
2008年6月1日(日)。
私は初めてサントリー府中スポーツセンターへ行きました
五郎丸選手の大ファンだった母を連れて
サントリーとヤマハの練習試合があったのです。
試合後、ファン感謝イベントもあったので、たくさんのファンの方々がいらっしゃいました。
試合を観るとき、観客とグラウンドがものすごく近いことにびっくりしました。
試合は
サントリー 28 - 14 ヤマハ
早稲田大学出身の選手は、サントリーは③畠山選手、⑥佐々木隆道選手、⑨田原耕太郎選手、⑩曽我部佳憲選手、⑬山下大悟選手、(17)前田航平選手、ヤマハは(21)三角公志選手が試合に出場しました。
佐々木選手(左)と山下選手(右)。
ヤマハSH矢富勇毅選手、FB五郎丸選手の出場はありませんでしたが、会場にはいたので、母はとっても喜んでいました
五郎丸選手は試合中ビデオ撮影係で、一年目だからこういう仕事もあるんだなぁと思いました。
ヤマハ1年目の五郎丸選手。初々しいです。
実はこの数か月後、母が入院、手術をするのですが、病室にこの写真を飾って、復活してもう一度五郎丸選手を観に行くんだ、と頑張っていました
アフターマッチファンクションとファン感謝イベントでは、サントリーの選手がドーナツをファンの皆さんに配っていました
ラグビー選手のおもてなし、本当に優しいです
写真やサインも丁寧に応じてくださいました
早稲田大学の同級生HB、サントリーSO曽我部選手(左)、ヤマハSH矢富選手(右)。「ほんとは仲が悪いんですよ~」と矢富選手のジョーダン
こちらも早稲田大学の同級生、サントリー佐々木選手(左)とヤマハ三角選手(右)。
他にも早稲田OBの方が試合を観に来たりしていて、ラグビーの絆は強いと感じました。
この後、ファン全参加のゲームが行われました。
サントリーやサントリーの選手に関するちょっとマニアックな問題が多く、私と母はすぐに脱落
あの頃はまだファン歴2年目、ラグビー観戦初心者だったので、全然わかりませんでしたが、今ならいいところまで残れるかも
問題の内容がとっても面白くて(選手が考えた?)、脱落してからも母と私はずっと笑っていました
一つだけ覚えているのは、「篠塚選手の身長は3m40cmである。○か✕か。」
あと、誰かの選手の実家はたこ焼き屋さんである、みたいな問題もあったと思います。
トークショーもあって、サントリー清宮克幸監督とたしか前のシーズンで退団した外国人選手の対談だったと思います。
このイベントのために退団したのにわざわざ母国(たぶんオーストラリアだったような・・・)から来たのと不思議に思っていましたが、東京にお気に入りのラーメン屋さんがあってそこに行ったついで、みたいなことを言っていました
ここでもラグビーの強い絆を感じました
サントリーのイベントは、ラグビーのことをあまり知らなくても、サントリーのことをあまり知らなくてもとっても楽しくて、“みんなウェルカム”な感じがとっても良かったですこの経験でますますラグビーを好きになりました
つづく