2008年度、早稲田大学ラグビー部の主将はNO8豊田将万選手、副将はPR瀧澤直選手、CTB長尾岳人選手になりました
応援する気持ちを何とか伝えたい、とほぼ自己満足で3人の小さなマスコットをフェルトで作って、瀧澤選手に送りました。
このブログの私のアイコン写真がその手作りマスコットです
左から長尾選手、豊田選手、瀧澤選手。
白い肌が特徴の長尾選手、色黒の豊田選手、みんな肌の色を変えて作りました。
背番号もちゃんとついています。
マスコット一つの大きさは親指くらいです
瀧澤選手が豊田選手に見せたところ、「岳人の病的な白さが似てる」と言っていたそうです(笑)。
そしてこの春、事件が起きました
5月25日、春の早慶戦を山梨県・小瀬スポーツ公園陸上競技場へ観に行きました
この試合、豊田主将は怪我で欠場。さらにHO有田隆平選手(2年)、SO山中選手(2年)がU20日本代表に召集されたため不在でした。
とはいえ、この前年度からラグビーを観始めて、早稲田大学が学生相手に負けたところを観たことがなかったので、何の疑いもなく早稲田の勝利を信じて観に行きました勝負に絶対なんてないのに。
慶應の気迫の方が早稲田を上回り、前半7-17で折り返し。後半の逆転を信じていましたが、ミスが多く追いつけないままノーサイド・・・
早稲田大学 19 - 24 慶應義塾大学
まさか負けるなんて・・・
ショックでした
私にとっては早稲田が学生に負けるのを初めて観た事件です。
試合に出られなかった豊田主将がノーサイドの瞬間、ゴールポストの下で立ち尽くしていました。
そして試合後、豊田主将と瀧澤副将とWTB田中渉太選手(4年)がコーナーフラッグの横で暗い表情で遠くを見ながら何か話していました。あの風景は今でもはっきり思い出します
あの雰囲気・・・この試合内容・結果、かなりやばいんだなということが伝わってきました
ただ、このとき負けた試合を観たことで、私の早稲田ラグビー愛がさらに大きくなりました
もっと応援したいっって。
勝っても負けてもどんどん早稲田ラグビーを好きになっていく私です
つづく