2007年、早稲田ラグビーに魅了されラグビーが大好きになった私。
「東芝にすごいキャプテンがいるんだよ」と妹に薦められて、ジャパンラグビートップリーグ2007-2008からトップリーグを観始めました。
確かに
特に東芝ブレイブルーパスの当時のキャプテン、CTB冨岡鉄平選手はと~っても素敵でした試合前後、試合中のキャプテンシー、インタビュー、全て男らしくて魅力的
トップリーグを観始めたのと同時にラグビー関係の書籍もいくつか読んでいて、そこに書かれていた冨岡選手の人柄が素晴らしくて、早稲田ラグビーと同じくらい冨岡選手のファンになりました
冨岡選手の人柄が私をさらにラグビーの虜にしました
たしか、大学ラグビーの特集雑誌に冨岡選手のインタビューが載っていて、その内容にものすごく感動して、感想文のようなファンレターを冨岡選手に書きました
2008年の日本選手権、早稲田大学は一回戦、タマリバクラブに48-0で勝って二回戦に進みました。その二回戦の相手が、私がファンになったばかりの東芝
この頃、まだそんなにたくさんのラグビーチームを知っているわけではない中で、大好きな早稲田大学と東芝の対戦
このことでまた私のラグビー愛が大きくなりました
しかも、試合当日の3月1日は早稲田大学FB五郎丸歩選手と東芝CTB冨岡選手の誕生日
でも、土曜日だったの私はテレビ観戦でした
五郎丸選手の大ファンの母と早稲田大学の大ファンの妹は、もちろん秩父宮ラグビー場に応援に行きました。
試合は、前半早稲田がモールで先制トライを取ったものの、やっぱりトップリーグ4位の東芝とは実力差があって、少しずつ点差が開き、
早稲田大学 24 - 47 東芝
でノーサイド。
ラグビーを好きになって初めて早稲田が負けるのを観ました
ラグビーを1シーズン観て、ラグビーには“敵チーム”がいないことを知りました。対戦相手を尊敬する文化これも私がラグビーを大好きになった理由の一つです
というわけで、私は大好きな早稲田大学・権丈主将の代を引退させた東芝を恨むことなく、3月末に行われたファン感謝デーに参加しました
府中市・東芝グラウンドの桜は満開
選手と後援会の方、子供たちが一緒に運動会をしました。写真はたぶん玉入れです。
私はファン感謝デーに行くのは初めてだったので、こんなに近くで選手を観れるんだってびっくりしました。
そして、私が生まれて初めてサインを書いていただいて、一緒に写真を撮っていただいた選手はなんと
日本代表でも東芝でもバリバリ活躍していたLO大野均
初めて声をかけさせていただいたのですが、サインを書くときに「お名前は?」と大野選手の方から聞いてくださって、名前入りでサインを書いてくださったんです
ラグビー選手なら普通のことでも私には初めての体験で、一瞬で大野選手素敵っ
ラグビー素敵っ
ってなりました。
そして、憧れの冨岡選手
サインを書いていただいているとき、「新潟から来ました」とだけ伝えたら、「もしかしてあの手紙の」と、1ヶ月くらい前に届いたはずの感想文のような恋文のようなファンレターのことを覚えてくださっていたんです
さらに「感動しました」と言ってくださって、もう大感激
今思い出しても鼓動が速くなります
ラグビーファン1年目のシーズンは、ラグビーってなんて素敵なのという出来事の連続でした。
づづく